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カテゴリ:香港生活
二人きりでいるので家もそれほど汚れず、そうじもしないでのんびりしてしまった。
お昼からすき焼き食べてお酒飲んで、たまにこういう時間もいいかも。午後からはコーンウェルのPostmortemを一気に読んでしまうと誓ったので、ひたすら読書に集中した。後半は話もおもしろくあっという間に読めた。これで英語力もアップすれば言う事ないんだけどね。次はヒラリー・クリントンのLiving Historyを読み始めました。まだ最初の20ページほどしか読んでいないけれど、彼女の英語はきれいだしとても読みやすい。 本サイトの日記にも同じことを書いたのでだぶりますが、今、香港の本屋さんでは9月の新学期にそなえて小中高校の教科書の販売が始まっている。 日本では義務教育の間は教科書はただだけれど、香港ではただじゃないようで、小学校から教科書代は1000ドルほどかかるらしい。昨日テレビでインタビューを受けていたおばさんは、2千数百ドル(イーチンゲイマン)もした。と暗い顔して答えていた。 そうなんだよね。うちの娘もESFの学校に通い始めて初めて教科書を買わなくてはならないのだ。香港内の指定の本屋に注文すればいいと書いてあるけれど、在庫は保証できないようで、無い場合は自分でアマゾンなどに直接注文しろ!と書いてある。 そのくせ9月までにはそろえておかないといけないとも書かれているので、結局娘が日本に帰る数日前にAmazonで注文した。 ほとんどの本がAmazonで揃ったけれど、中にはないものもあったので、ISBN No.をググッってようやくオーダーにこぎつけた。トータルするとやっぱり2千数百ドルになった。驚いた娘は中古本をオーダーしようと言ってくれたけれど、本の状態がわからないので結局新しいものを注文した。 香港ではここに目をつけた犯罪が横行していて、携帯などに中古本を取り扱っているメールを送っておいて、オーダーしてお金を支払ったのに本が届かなかったり、本屋の前で買いに来る人に中古本を売りつけたり、臨時店舗みたいなものをかまえて、よそより安い値段で本を売りつけておいて、あとでよく見ると古いEditionだったり、中のページが抜けていたりして使い物にならないものを売りつけたりしているようだ。臨時店舗なので気づいて文句を言いに行ったときにはすでに逃げた後で泣き寝入りということもあるらしいので、教科書はきちんとした本屋で買うのが無難みたい。 うちも無事に本が届くまで心配だな。だってクレジットカード払いだから… --------------------------------- 心配していたけれど、今さっきAmazonに注文した分は無事に届きました。 すごく分厚い本が多くてびっくり。 後はアメリカの本屋に注文した分だけど、こちらもExpressを使ったので近日中には届くかな? でもやっぱり心配だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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