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カテゴリ:中国
また仕事で中国へ行ってきた。
といってもシンセンから車で40分ぐらいのところなんだけどね。 またちょっとしたトラブルがあったものの、まずまずうまく解決してシンセンまで戻ってきて、だんなと二人だったので、シンセンでちょこっとショッピング。 だんなは私がつけている練り琥珀のブレスレットが欲しかったらしく、たいして良さそうでもないブレスレット(色はきれいだったけど)を500ドルから220ドルに値切って買っていた。もったいないなと思ったけれど、好きでつけるんだったらいいかな? 青くてかわいい色なんだけど、ちょっとサイズが大きめ。 その後で娘に頼まれたジェリー財布を買って、いつもの店にビールを飲みに行った。 ここは中華とタイ料理のどちらも楽しめる店なので、トムヤムクンを頼んでみた。 う~んおいしい。めちゃくちゃ辛くなくて飲みやすい。ほんとおいしかったぞ。 他にもビールのあてになるようなものをちょこっと頼んで今日は軽めにした。 そして、今日のお楽しみ フットマッサージに行った。前に友達と一緒に行った店。 今日のマッサージは前回にくらべて効き目がいまいち。前のマッサージは最高だったのにな。 でも前は足も疲れていたからな。でもまた修脚とマニキュアもやってもらった。青いマニュキアをきれいに塗ってもらってご機嫌。 帰り、中国から出国するときに不思議なことがあった。 出国カードに記入していると中国人の女の子(20代)が代わりに書いてくれといってきた。 書き込むのは姓名、生年月日、性別、目的地、パスポート番号など至って簡単だ。でも書けないのだ。名前は陳細妹 パスポートに彼女が書いたサインがどこにも見当たらない。 とにかく中国語で記入する方に書き込んであげたけれど、サインは彼女の自筆でないといけない。「ここは自分で書いてね。」と言ってペンを貸してあげたけれど、何を書いていいのかわからない。だってパスポートにサインがないのだから。結局、「名前を書いておきなさい。」とアドバイスしたのだけれど、この陳細妹という名前すら書けないのだ。でもそう難しい字ではないので絵を描くようにパスポートに記された名前をうつしていた。 いったい今まで二十数年、読み書きできず、自分の名前さえ書けないでどうやって暮らしてきたのかわからない。教育を受けていないのだろうか? ひょっとしてパスポートは偽造かもしれない。サインの無いパスポートなんてないもの。 案の定、彼女はイミグレで引っかかっていた。 無事香港に行くことができたのかな?こうやって中国人は香港に不法入国してくるのだろうか? 本当にわけのわからないびっくりするような話だ。 陳は良しとして、細妹なんてあまりにも安易な名前すぎるし、やっぱり偽造かな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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