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カテゴリ:香港生活
昨日 モンコック、ヤウマテイあたりまで行ったので、久しぶりに廟街へ出かけてきました。
モンコックも行きたかったけれど、土曜日の午後の人出を考えると身震いしてきたので、廟街の方に行くことにしました。 でも時間が早かったのでほとんど店が開いておらず、人気のほとんど無い廟街をぶらぶらしてきました。 男人街がはじまるあたりは、町がめちゃくちゃ汚くて、顔に深い皺がきざみこまれた浮浪者達がいっぱいいるし、とにかく夜はこの汚さがあまり見えないからいいけど、昼間に行くと滅入ってくるような場所です。 香港サイドには無い世界なんですよね。 そうそう、話はもどりますが、昨日行った酒楼は点心の味だってまあまあで気に入ったけれど、トイレがやっぱり汚いのです。香港って香港サイドのみどんどん洗練されて汚い場所が少なくなっていくけれど、カオルンサイド、新界は10年前私が来たころとほとんど変わっていないのかもしれないなとふと感じてしまいました。 というか、トイレにしても何にしても、それを使っている人たちの意識が変わっていないってことなのかな? まあ新移民も増えているししかたないのかもしれないね。 さて廟街に戻りますが、廟街がほとんど終わりにさしかかろうとしたころ、大きなジーンズ屋を見つけました。 お店がめちゃくちゃ広くて、ジーンズも種類ごとにきちんと分類されていて、サイズも豊富!私もだんなも太っているので香港でジーンズを買うのは結構大変なので、私はもっぱらジーンズは日本で買っていたのです。でもこのジーンズ屋はサイズもあるし、種類もいっぱい、何より値段が安い!平均150ドルなのです。 裾上げもその場でやってもらえて仕事も早い。ジーンズのデザインも細い人なら選び放題というぐらい、日本で流行っているようなタイプもいっぱいで、ここはジーンズを買う穴場だと思ってしまった。 だってデパートやジーンズ専門店だとメジャーなブランドのものしかなく、値段もすごく高いんだもん。それでいてサイズも限られていて今まで本当に気に入ったジーンズって見つかったことがない。 さっそく130ドルでジーンズを1本買って、もう1本買うと割引があるというので、だんなにも1本買ってあげました。 そして、実は廟街へ行った目的の一つは、ゲバTを買うことだったんです。ゲバラ(南米の革命家)のプリントシャツはみなさんどこでもお目にかかっていると思うんだけれど、このシャツ、また流行っているようで、ジーンズ屋の目の前の店で見つけたのです。 初めてゲバTを見たのは今から5年ぐらい前かな?尖角諸島の釣魚島を中国に返せ!と香港のアクティビスト達が毎日のように騒いでいる時期があって、そのアクティビストの一人がいつもゲバラのTシャツを着ていて、その頃から欲しいなと思っていたんです。 でも結構流行っていてみんなが着ていたので、実際買うには至らなかったんだけれど、今回じわじわまた流行っているみたいで、ついに買ってしまいました。 このアクティビストは長髪のむさくるしいやつでして、よく銅鑼湾そごう前でがなっていました。 彼は今回のLegcoElection2004に立候補していますよ。 ジーンズとゲバTが手に入って満足満足。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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