559176 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Calendar

Profile

Junpei@hksar

Junpei@hksar

Category

Favorite Blog

・・・ New! Wahさん

医食同源 台湾薬膳 New! hasshi49さん

香港騒騒地日記 Zuncoさん
香港で韓流 conaclubさん
香港→日本田舎暮らし… まみ99さん

Comments

http://buycialisky.com/@ Re:ダイエットって? その2(03/18) drug interaction cialis and viagrathe b…
http://viagrayosale.com/@ Re:ダイエットって? その2(03/18) plateau viagra &lt;a href=&quot; <smal…
flvromavnf@ izTcIJcUTWU hPbZLs &lt;a href=&quot; <small> <a hr…
naka_kakishima@yahoo.co.jp@ 試してみてね。おいしいよ。 喉が痛い時、凄い威力!! 試してみて…
王様@ 潮 吹 きジェットw サチにバ イ ブ突っ込んだ状態でジェット…

Archives

2024.10
2024.09
2024.08
2024.07
2024.06

Freepage List

2004.12.29
XML
カテゴリ:旅行

12月29日


香港のツアーに参加すると言うと、みんな声を揃えて言うのが、「朝がめちゃくちゃ早く、夜遅くまで引きづり回される上、食事は中華ばかり」という言葉でした。なので、初日5時45分集合からはじまったこの4泊5日のツアーをリタイアすることなく最後までついていけるのかどうかすごく不安でした。


ところが、二日目の集合時間は8時半ということで、毎日出かけている時間とほぼ同じ時間だということがわかりました。でも旅先で便秘になるのがいやだった私は、早めに起きて早めに朝食をとって準備万端の姿勢で挑むことにしました。6時半に起きて準備して7時に朝食のためにホテルのレストランへ行ってみると、オープンスペースになっており、チャオプラヤ川に面している部分は窓がオープンになっていて、その窓のすぐ側まで水面が来ている感じです。バルコニーもあって、外で食事もできるようになっているのですが、川が汚いのでそれは遠慮して窓の内側の席に座りました。朝食はよくあるビュッフェスタイルでいろんなお料理があって楽しめました。コーヒーの味がちょっと問題有りでしたが、スープがおいしかったのでGood


日本人もちらほら見かけました。ツアー専用ホテルなのかな?


さて、8時半に出発、今日はホテルの真裏から船に乗って川下りではじまりました。40人ほどが乗れる小さなボートに乗っていざ出発!どこに行くのかはこの時点では知らされていません。この川の名前はチャオプラヤ川と言います。川の両側には建物がたくさん建っており、中には政府の大きな機関、軍の建物もあったりします。時にはものすごくきれいなお寺が見えたり、洋館建ての住宅が立ち並ぶ場所があったり、水面ぎりぎりに建てられた水上建築の真横を通ったりして、まったく飽きない川下りでした。途中、川の上でおみやげ物を売っているおじさんが私達の船に横付けして、果物やおみやげ品のセールスに来ます。


船の後部には何やら袋入りの食パンがたくさんぶら下がっているので、こんな船の上でひょっとして食事させられるのか内心ビクビクしていました。川下りの船がUターンする頃、船がとまり食パン登場!実は、ホテルの側にもいたのですが、クルクル水面の中を縦に回転する魚がいっぱいいて、その魚にあげる餌だったのです。食パンは奈良公園の鹿せんべいと同じで、もちろん有料です。一つ買ってみんなでわけて餌をあげましたが、既に飽きてしまっているのか、他のツアー客にもらっておなかがいっぱいなのか食いつきは悪く、パンを川に捨ててしまった気がして気持ち悪かったです。

魚は結構大きく、なまずのような感じでした。


船はUターンして一つのお寺に上陸しました。お寺の名前はワット・アルン(暁の寺)です。アユタヤ王朝の頃、中国との貿易がさかんでたくさんの陶磁器を輸入していました。陶磁器は割れ物、荷物の中の割れて売れなくなってしまったもののかけらを利用してこのお寺は建てられています。高い部分の方が古い陶器が使われているそうで、ものすごくカラフルで美しいお寺でした。下の方は修復可能なせいか、比較的新しくきれいなものが使われていました。実は、ジッティの説明がほとんど理解できない私達3人は、めざとく日本人ツアーを見つけて日本語での解説を聞くことができました。ガイドのタイ人は気づいていませんでしたが、日本人はみな怪訝な顔をして私達3人を見ていました。


実はこのお寺で不思議な気持ちになりました。お寺の塔はものすごく背が高く、晴れ渡った空に向かって聳え立っているのですが、そこに登る階段はどれも急で登るのも大変だけれど、降りるときは足がすくむような感じなのです。私は以前から高いところから降りられなくなる夢をよく見るのですが、そこに出てくる階段にそっくりなのです。夢では階段の幅が短いため不安定で下りられないのですが、ワット・アルンの階段は足を置くスペースが充分あるため下りられないということはなかったですが、それでも怖かったです。私の夢とこのお寺のつながりってあるのでしょうか?このお寺、ある場所に建つと左右対称になっていてものすごくきれいなのです。青空をバックにキラキラ光る高い塔は本当に美しいです。


次はワット・ポーというこれまた超有名なお寺です。何が有名かと言うと、涅槃仏です。全長49Mの金ピカの仏像がどーんと寝ておられるのです。思っていたより大きくてびっくりしました。足の裏には螺鈿の彫刻がほどこされており、108つの仏教思想が描かれています。ものすごくきれいので一見の価値がありますよ。仏殿の出口につながる廊下には黒いつぼのようなものが108つ並んでいて、そこに一つずつコインを入れていきます。本当の目的はよくわからないのですが、観光客はお祈りしながらいれているようです。うちの娘も同じです。スタッフの一人はマーク6にあたるように頑張って入れていました。


ワット・ポーを後にして昼食を食べに行くことになりました。今日の昼食はタイ料理のビュッフェです。またまたツアー客専用のしけたレストランでしたが、味はまあまあ 料理の数も結構あったのでそれほど悪くはなかったです。デザートにあったカスタードプリンが一番おいしかったです。


おなかがいっぱいになった後、次に連れて行かれたのがツアーにつきものの買い物コース!最初に連れて行かれたのはレザー屋さんです。ワニの皮、ぞうの皮、えいの皮などでできた物がいっぱい売られた場所でしたが興味無いので時間の無駄。約45分の無駄。その次は燕の巣のお店。ここでは私達が日本人とわかったらあわてて日本語のパンフレットを持ってきましたが、まったく興味なし。そしてその後、四面観音のお寺に行くということで、またまた大きなきれいなお寺を想像していたら、銅鑼湾の一角のような場所にある小さなお寺がそれでした。そこへ行く前に線香12本、ろうそく1本、花で作った数珠のようなものが4つセットになったものをバスの中で買わされました。4面あるため、1面ずつ線香とお花を供えていくのです。ここのお寺は中国の寺と同じで、ひざまづいて線香を頭上にあげるタイプのお祈りで、私もみなの真似をしてやってみました。この習慣は日本へ仏教が伝わるどこでなくなってしまったのか不思議です。お寺の中でタイの服装で踊っている人がいたりして不思議な場所でした。


その後、その周りにあるショッピングモールを2時間ほど見回っていいというフリータイムがありまして、私達グループも解散して好きな場所をまわりました。ダンキンドーナツでちょっと休憩。他にもミスドもあっていいなあ。31アイスクリームもあります。わりと米系のファーストフード屋が多い国です。

伊勢丹には大きな紀伊国屋が入っていて本の冊数もそごうの旭屋とはぜんぜん違います。一般的な物は香港とほとんど値段が同じでした。おみやげ物屋さんでタイのアルファベットTシャツを購入。だんなは偽物シルクのアロハシャツを高い値段で売りつけられ反省。日本食もそろう場所なので日本人をたくさん見かけました。


その後 夕食タイム!ついに中華料理登場!食器も汚く店も汚かったけれど、中華の味はまあまあかな?食べれないことはないので良かった。この日もシンガービールをぐびぐび~ このビールすごくおいしくてはまりまくり~


夕食後 Night Marketへ行き、そこでも自由行動をしましたが、香港のナイトマーケットのような感じでものすごくおもしろいものは見つからず、Tシャツなどを買っただけでおしまい。でもワクワクして楽しかったです。またまただんながおかまちゃんに遭遇して騒いでいました。ここって本当におかまちゃんが多いです。集合時間が近づいてきたのでトイレを済ませて出てくると、うちのメンバーがいて、その一人がTシャツを買うというので、私も父と弟のお土産に2枚買うから一緒に買って値切ろうということになりました。Tシャツの値段はたかが70ドルほどなのですが、店の人となかなか値があわず眉間に皺を寄せていつまでも電卓をたたきながら相談しています。私はだんなと娘を違う場所に待たせていたので気が気ではなくなってきて、「いくらでもいいし私がお金を払うから早くして!」と言いました。そんな私の声はまったく届かず、それからも値切りつづけてやっと買い物終了。だんなと娘は鬼のような顔をして待っていました。そして怒られるのはいつも私。この後もこのような場面に多々遭遇。ストレスたまりました。だいたいなかなか値が下がらない場合は店から出るべきなのに出ないんです。値切りは私のほうが慣れているかもね。


その後ホテルに戻って、今度はホテル内のマッサージ屋に皆で出かけて疲れもとれてハッピーになって帰ってきたのですが、階上の泊り客があまりにもうるさくてあまりよく眠れませんでした。








お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2005.01.03 01:15:35
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X