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カテゴリ:映画
昔、昔 この映画のオリジナル 「悪魔のいけにえ」を見たときは本当にびっくりしました。 怖いというより不気味で気味悪い、わけわかんない映画なのです。 レザーフェイスがチェーンソーを持っておいかけてくるのが怖いのではなく、あの不気味な一家とか、あの家が建っている場所など、なぜかセピア色っぽい感じで記憶に残っているんですが、それがみんな怖い、そんな映画でした。 そして今、あれから30年たってリメイク版を見ましたが、映像的に明るいのと、出てくる人たちの顔というか雰囲気が今風すぎてちょっと物足りない感じ もちろんあの家族が暮らす家の気味悪さは充分映像化されているわけだけれど、気持ち悪いものがはっきりと映像になっているので、ちょっと怖さが伝わってこない気がしました。 それに、レザーフェイスの家族がいっぱいいすぎるのもどうかな? オリジナルとその次に出た、狂気の俳優デニス・ホッパーが出ている「悪魔のいけにえ」をもう一度見たいな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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