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テーマ:英語のお勉強日記(8002)
カテゴリ:読書
日本にいると香港にいるよりずっと安い値段でペーパーバックが手に入ることを知ってAmazonでさっそく取り寄せたこの本。 New York Timesのベストセラーの上位に入っていたこのお話はステファニープラムシリーズで有名なジャネット・エバノビッチのロマンス本です。 ニュージャージーで刑事をやっていたステファニー(こちらはステファニー・ロウです)は刑事をやめて、メイン州の海辺の町に移り住む。 古いお屋敷を買い取ってホテルを始めるためだ。 ところが、このおうち入居してみるとあちこちが壊れてしまい使い物にならず修理をお願いする。 その間に客船でコックをしていた従姉妹のルーシーが急に結婚すると言い出し、ステファニーは彼女のかわりにコックとしてその船に乗り込むことになる。 そこでこの船のオーナーであるアイバンに出会って二人は急速に仲良くなる。 ところがステファニーとアイバンのまわりにはなぜか次々と奇怪な事件が起こるのだ。 読んでいると完全にロマンスというかラブコメストーリー、ちょこっとだけミステリアスな点もあるけれど、シリアスな内容ではなく簡単に読める。 難しい単語もほとんど出てこないし、少しぐらいわからない言葉を飛ばして読んでもストーリーはすっと頭の中に入ってくるようなそんなペーパーバック お話がおもしろいので一気に読めるのでペーパーバックを読み始めの人にはぴったりな本です。 でもこんな本がベストセラーに入るんだな。 アメリカも日本と同じで文字の少ない読みやすい本が売れているのかな? この本 アマゾンで870円でした。香港だとHK$90ぐらいするんじゃないかな?香港はどうして本が高いのかな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.02.22 22:47:15
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