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テーマ:ダイエット日記(22811)
カテゴリ:香港生活
香港に戻ってきて驚いたのはだんなが順調に体重を落としていること。
さてどんな暮らしぶりをしていたのかを聞いてみると、 エキササイズなんかはまったくしていなくて食べ物だけをコントロールしていたらしい。 そして昨日、そのダイエット食の作り方を教えてもらった。 朝食:りんご、コーヒー 昼食:できるだけ食べたいものを食べる(制限無し) 夕食:野菜を煮たもの 野菜を煮たものの作り方: 3人分 大根(中サイズ 一本) 人参(2本) しいたけ(6個ぐらい) 豆腐(一丁) こんにゃくそうめん(2パック) まず大きめのおなべに水800CCをいれ、だし昆布一切れ、だしの素半分、うどんスープ1袋をいれて火にかけます。 その間に野菜を一口大に切ります。人参は火のとおりが早くなるように十字に切れ目をいれておきます。こんにゃくは食べやすい大きさに切っておいてください。 ダシが煮えたら野菜、こんにゃくを先に鍋に入れ、最後に豆腐、しいたけを入れます。 そのまま30分ほど煮るだけで大根も人参も柔らかくなります。 大根も人参も大きめに切ると、食べた気がしておいしいです。 最後に味見をして塩、醤油などで味を調えてください。 これをおなかいっぱい食べるだけ。おなかいっぱい食べておかないと後でおなかが空いてつらいんだって。 だいたい具は同じ感じで、だしを味噌仕立て、かす汁風など工夫をすることで 毎日食べられるようです。 飽きたら、たまにはお肉を焼いたり、野菜炒めを作ったりしながら変化をつけることでじょじょに楽しく痩せられるということです。 この具材って、癌の代替治療としても聞いた事あるなあ。 あれは確か、人参、大根、しいたけのスープだったかな?それだけで末期がんから生還したというのをどこかで読んだけれど、体にいいのかな? そうそう、末期がんと闘っておられたウインドサーファーの飯島夏樹さんがハワイでなくなられた。 日本に戻ってすぐに飯島さんのドキュメンタリーをテレビで見て、すごいなあとびっくりしていたのだけれど、やはり病魔には勝てなかったようです。彼は命の宣告を受けたことで執筆という天職に出会い本を出版されたりすごく頑張っておられたけれど、彼自身より、彼をずっと支えつづけた奥様の気丈さに私は感銘を受けた。そしてその子供たちも。私はあそこまでできるかどうか自信がない。番組を見ていた間ずっとそのことが頭から離れなかった。 でも、最終的に残された短い時間をハワイで過ごすことを選択されたことは正解だったと思う。私が、幸せな時間は命を永らえてくれると信じているから。 飯島さんのご冥福を心から祈るとともに、残されたご家族がこれからの長い人生を幸せに過ごされることを願って止まない。 <人気blogランキングに参加しています。 クリックしてね> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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