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カテゴリ:映画
今日から月曜日までイースターのお休みだ。
無事提出物をHand inすることができた娘は、久しぶりにリラックスモードで遊んでいる。 さっそくDVDをいっぱい借りて来て見ているので私もいっしょに見せてもらった。 一つ目はずっと見たいなと思っていた 「キャシャーン」 キャシャーンは小学生のころに見ていたヒーローものだ。 世紀末戦争みたいなもので街は壊滅状態になり、自分も命を落としたけれど新造人間として生まれ変わったキャシャーン キャシャーンとともに犬のロボットが活躍していたのを覚えている。 でも私の見た新生キャシャーンは想像とは程遠い、わかりにくい内容の映画だった。 ビジュアル嗜好に走りすぎて映像はみにくいし、話の内容がさっぱりわからない。 ロボット犬がどんな風に映画化されているのか楽しみにしていたのにそれも出てこない。白鳥の中から出てくる母親の映像とか、断片的に覚えていたキャシャーンとはぜんぜん違っていたな。一つだけアニメと同じだったのは、ガッシャガッシャ歩いてくるロボット軍団だけだった。あまりにおもしろくないので途中で大長今を見るために違う部屋にうつったぐらい。ウタダのだんなさんこけたなあ。 やっぱりキャシャーンは「キャシャーンがやらねば誰がやる」ですね。 そしてもう一つ見たのは 「ブリジッド・ジョーンズ2」 この映画は前作もおもしろかったので楽しみにしていた。 前作は映画を見る前に原作を読んでしまったので最後がちょっと物足りなかったけれどおもしろかった。 さて今回は前回よりもおもしろかったけれど、良かった~と思えるような終わり方じゃなかったな。あくまでもコメディー路線で、本来あんな形で外国で拘束されたらもっと悲壮感や恐怖感があるだろうに、そのあたりがあまりにもいいかげんでしらけてしまった。 それにしてもレニーはよくあれだけ痩せたり太ったりできるよなあと感心してしまった。 それよりコリンはほんままじめくさいおっさんの役が似合うなあ。 そしてヒューにはあの役がまたぴったり。高級コールガールを買うところなんて実生活と同じなんであのシーンは笑いがとれますね。 「ハウルの動く城」 これも見ました。 内容は友達に聞いていたのでだいたい知っていたけれど、見てみるとそれほど悪くなく、のめりこんでしまった。でも友達が言うようにいったいどういう戦争なのかわからないし、ハウルがその戦争で何をしているのかが本当にわかりにくくてややこしい。何を訴えたいの?最後の幸せな様子を見た女王が戦争をやめましょうと言うところも???だった。 結局、私自身がジブリの映画を楽しめないただの大人になりつつあるってことなのかな? いやあそうではなくて、映画を見た後のすっきり感が必要なのかな? もう見るものもないみたい。 明日は自分で映画を選ぼうっと お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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