|
テーマ:海外生活(7774)
カテゴリ:香港生活
香港に来てからずうっと思ってました。
どんなことでも「帯に短したすきに長し」、完璧なものがないのが香港かも 例えば、電化製品の電気プラグの形が製品によってまちまちで、日本でいうJAS規格みたいなのがまったくありません。 最初香港に来た頃は、今 一番一般的になっている、∴のタイプの角張ったもの、∴の丸まったもの(大、小)そして日本と同じタイプのものも時々見られました。 こんなにいっぱい形があるので、それを差し込む器具もどの形にでも対応できるようになっているものが売られており、それを使えば不自由することはありませんでした。 でも年月が過ぎて、いつの間にか日本と似たタイプのもの、大型丸の∴、小型の丸の∴がどんどん姿を消して、最近では∴の角張った物のみになったのです。当然、どの形にでも対応できるアダプターも今では入手が難しいみたいです。 でも数年前に買った電化製品でまだまだ使えるもののうちいくつかは、小型の丸の∴なので、延長コードにこのタイプのものがなければ、丸の差込口がついているアダプターをはめなければならなかったりして、すごくややこしいのです。 そしてもう一つ問題は、そのアダプターのサイズがかなり大きく、また、電化製品のプラグそのもののサイズが大きく、狭い場所でたくさんの電化製品をつなごうとしたときに、どこかのパーツが邪魔になり、させるところがあるのに差し込めないということが起こるのです。 一番いいのは延長コードの大きなタイプを使うのが一番いいのですが、日本のタコ足配線の器具とくらべて大きいし、線そのものもものすごく太いので邪魔なのです。 本当に配線がうまく終わるまではパズルを組み合わせるようにああでもない、こうでもないとやらなければならなくて、ストレスたまりまくりです。 電球の器具も同じで、日本と同じスクリュータイプと、カチッとはめこんでねじるタイプの二つがあって、うちの電球はすべてPhilipsのスクリュータイプの蛍光灯なので、はめこむタイプがついている場合は、すべてスクリュータイプに取り替えないといけないのです。こうやって引越しのたびにこっちをはずしてあっちにつけて、あっちをはずしてこっちに返すというのをたびたび繰り返しているのです。 一定の形に統一されていればこのような煩雑さは解消されるのに、いつまでたってもそうならない香港、10年も経っているのにどうして改善されないのか謎です。 ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ 《網上色魔》 うちのスタッフが何気なくネットサーフィンしていたところ、上の言葉が目に止まり、何気なくクリックしてみると、 「ICQなどで女の子をひっかけては肉体関係をもち、そのあと女の子をポイ捨てするひどい《網上色魔》がいるから気をつけて!」という書き込みがあり、なんとその色魔の名前、職場、電話番号が書かれていました。 そしてその人の名前、会社の名前が、現在仕事で問い合わせ中の某製品を作っているメーカーの担当者だったのです。 彼と面識のあるもう一人のスタッフいわく、背が高くてレンチャイ(ハンサム)だそうです。 香港って狭いので本当に怖いです。書かれていることが事実かどうかわからないけれど、単なる恨みとかだったら怖いな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[香港生活] カテゴリの最新記事
|