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テーマ:海外生活(7774)
カテゴリ:香港生活
夕べは久しぶりに香港仔にある行きつけの日式レストランへ行って来た。
日本人常連客のKさんと古いウイスキーを一緒に飲みましょうと、前回行った時に約束したので、さっそくうちのおじいちゃんスタッフから手に入れた年代物のウイスキーを持って出かけたのだ。 店に入るとなんだか変 いつも見慣れた板さんがおらず、でも店はものすごく繁盛していて大忙し… で、おかしいと思ったのは、店を切り盛りしている女の子がカウンターの中にいたからなのだ。彼女に聞いてみると今日は板さんお休みだそうだ。 普通、板さんがいないと仕事にならないので店を閉めるのに、あけているのがやっぱり香港だなあと、またまた香港人の不可解な行動にEncounter まあいいや、いつもの焼酎を出してと彼女にお願いして、板さんがいなくても大丈夫なものばかりオーダーした。彼がいないってことは、おまかせというわけには行かないからね。 彼女は私達の席にオーダーを取りにきて、「さーもんさしみ~?」と聞く。 これは私達がいつもオーダーしているもの。彼がいないのに刺身はどうかな?と躊躇していると、「ダイジョブッ」と自信満々に言うのでとりあえずたのんでみた。 しばらくすると、いつものようにきれいに盛られた刺身が出てきた。 でもさ、他の人を見ていると寿司も普通にテーブルにのっているし、おかしいなあと思ってカウンターをのぞきに行くと、なんとなんと、彼女が寿司を握っているではないか! 「ひぇ~~っ、女性が寿司握るか!」とほんまにびっくりした。 よく見てみると、彼が握っているのと同じようにシャリはきれいにまとめられている。刺身のきり方も問題ない。手巻き寿司もきちんとやっていた。 日ごろから手伝っているのかな?まあとにかく女性が寿司を握っていることに関して、他の客達(香港人)は何にも思っていないようで、寿司を頼む人は結構いたな。 料理を持ってきた彼女にあとできくと、今日は友達の結婚式でどうしても出席しなければならなかったみたい。 1日ぐらい休めばいいのにと思ったけれど、めったにない彼の不在日はいつもよりすごく繁盛しており、次から次へと客が来るので彼女はてんてこ舞いしていた。 Kさんは珠海へ行っておられるということなので、ウイスキーを置いて、伝言をお願いして早めに店を出た。 帰り、香港仔からセントラルまでビューンとバスに乗ってたったの8分、すごく早い! トラムに乗り換えるためセントラルを歩いていると、目の前に幻想的な夜景が広がっていた。 携帯でとったので、てっぺんの幻想的な色があまり出ていません。残念 HSBCのビルって近くで見るとこんなにきれいなんですね。 こんな景色にかこまれて歩いているとロマンチックな気分になってきますねえ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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