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テーマ:海外生活(7774)
カテゴリ:香港生活
今夜は珍しくだんなが知り合いと食事に出かけて留守なので娘と一緒に食事に出かけた。
ちょうど実家の父へのプレゼントをネットで注文したばかりだったので、だんながそれようにお小遣いをくれたので、それを軍資金にして、娘が憧れているSOHOへ繰り出そうと娘を誘ってみた。なのにFFをしたい娘は近場にしてくれという。 それにSOHOのようなロマンティックな場所へ母親と行く気はないそうだ。 結局、家の近所にあるフレンチなのかイタリアンなのかわからない、二坪ほどの小さなレストランへ行くことにした。 ここはいつも夜は暇みたいで、でっぷり太った人相の悪いおっさん(シェフ)が暇そうに店に座っていたりする。でもメニューは本格的なので一度行って見たいと思っていた。 店に入って席についてコースメニューを説明してもらった。 サーモン、ラムなどのメインディッシュにサラダ、スープなどがつくらしい。「良さそうだね。」と娘 「で、いったいいくらですか?」とシェフに聞いてみると、「二百六十ドル」 「ゲッ!なんちゅう値段やねん。そりゃ高すぎるぜ セニョール」と私 結局 ちょっとのディナーに一人260ドルも出せるかってことで店を出た。 「値段聞いてよかったなあ。」と娘 その後で、近所にあるちょっとこじゃれたカフェをいくつかまわって、時々珈琲を飲みに入るお店に決定。 ここだと、ハッピーアワーがあってビールは買一送一だ。さっそくコロナを頼んだ。 そしたらライムがないということでレモンで代用 娘にはアルコールのないVirgin Sex on the beachがあったのでそれをオーダー。 ディナーはEvening Light Pasta Setにした。 パスタ+スープ+パン+珈琲/紅茶で47ドルだ。Lightと書いてあるのにパスタの量ははんぱではなく残してしまったよ。 パスタのお味はまあこの値段なのでこんなものでしょう。 娘のたのんだツナのパスタはまあまあいけたよ。 ここはコーヒーがおいしくて香港にしてはまともな味を出している。 なので以前はよくここからコーヒーを出前していたなとふと思い出した。 店の雰囲気はなかなか良く、香港で喫茶店というかカフェが流行りだす前に、既におしゃれ路線で店をかまえていたので先見があったんだろう。 上環駅A2出口から歩いて3分ほど Flavour Houseと言うお店です。 食事をしながらExamをすべて終了してリラックス気味の娘と楽しいおしゃべりを楽しんだ。なんの話をしたかというと、デリアスクールに通っていたときの記憶の断片について。いやな思い出はぜんぜん覚えていないみたいで、嫌いな先生の時間、言葉もわからないし壁ばかりをボーッと見ていた記憶だけがあるらしい。壁に曜日の名前が英語で書かれていたんだって。 先生が変わってからはずいぶんましになったけど、彼女いわく、小学校6年間通してあまり良い思い出がないらしい。暗い小学生だったんだって。 いつもいつも暗いということはなかったけれど、なかなか難しかった時期もあったな。 でも結局、日本を離れて海外で暮らしたこと、日本人学校ではなく外国の教育を受けられたという点で、国内で教育を受けている人とは違った経験ができたし、それについては良かったと思っているそうだ。 どうかこの経験を良い方向に出力できますように。 ブログランキングに参加しています。今日も1クリックお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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