昨日　久しぶりに行きつけの香港仔にある日式料理屋へ家族３人で行って来た。
父の日ということでお店はいっぱい。前もって電話しておいたので
一番奥の席をあけておいてくれた。
あまりにも店がいっぱいなのでオーダーも聞きにきてくれなくて、結局お酒はキープしてある私たち持参の古いウイスキーと芋焼酎でちびちび飲み始めた。
食べ物は結局すべておまかせだった。久しぶりにかつおのたたきを食べた。おいしかったな。
おいしいお酒を呑みながらゆっくりしていると、この店の日本人常連客の一人Ｓさんがもう一人の男性を連れてやってきた。Ｓさんの会社の人で出張でこちらに来ておられるＫさんだ。隣の席に座られたのでウイスキーの話からはじまっていろんな話で盛り上がった。
仕事のこと、家族のこと、学校のこと　よくしゃべるおじさんだった。
でも楽しく話ができるとお酒もおいしい。
それに途中で私の名前を聞いてきて、Ｊｕｎｐｅｉとこたえると、それからはＪｕｎちゃんと呼び出した。Ｊｕｎちゃんと呼ばれるのは久しぶりだ。
なんだかよくわかんないけど、仕事の話もできてお酒ものんで、こうして見知らぬ人と楽しく会話ができることをいっぱいほめられて穴に入りたかった。
Ｋさんの奥さんにはできないんだって。よくわかんないけど、日本人の奥さんはだんなさんの仕事関係の人と食事する時は、一歩下がって大人しくしていないとだめだと思っているみたい。でもそれってとても日本人らしくていいのでは？
きっとうちのだんなはそっちの方がいいと思っているに違いない。
やっぱり人それぞれ奥さんに求めていることは違うな。まあ奥さんだってだんなに求めていることは違うだろうし、なんやかや相手に不満な点を感じながらでも、言いたいことをしっかり言ってればうまくやっていけるんだろう。
特にうちの場合は私が持っていない点をだんながカバー、だんなが苦手な点を私がばりばりしてしまうのでバランスいいんだろうと思う。

それにしても昨日の夜はいろんな話ができて楽しかった。
不思議なことにＫさんのようなタイプの人って私のまわりには定期的に現れる。
顔を見るだけでそういう人だってことわかったよ。


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