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テーマ:海外生活(7774)
カテゴリ:香港生活
朝からのんべんだらりとしていたら、だんなが上海街に買い物に行くと言い出した。
私は今日はのんびりしてたかったので行かないと言ったんだけど、どうも一緒に行きたいみたいにしているので、最近ぜんぜん二人でお出かけもしていなかったので一緒に行くことにした。 上海街というのは、大阪千日前の道具屋筋のようなところで、生活に関わるものすべてが手に入るようなそんな場所だ。ネイザンロードと平行して南北に走るこの道沿いにはさまざまな道具が売られており、それをあちこち見るだけでも充分楽しめるそんな場所だ。 今日の目的は「包丁」だ。 魚をさばくために必要な出刃包丁がうちにはない。で、上海街のヤウマテイよりにある厨房用品一式なんだって揃うエリアめざしてモンコックのランガムプレース周辺でバスをおりてテクテク歩き出した。めちゃくちゃ暑くてクラクラしてくる。 もう限界と思ったときに、厨房用品のエリアに到着した。 どこも業務用のものがほとんどで、日本から取り寄せた日本独特のものなども多く売られている。例えば、陶板焼きセット、紙鍋セット、一人鉄板焼きセットなど。 業務用のかき氷り機械、サイフォンコーヒーのセット、店の入り口に置いておくメニュー置き、はっぴ、のれんなどなど いろいろ売られている。 包丁はあちこちに洋包丁、和包丁、中華包丁とかなりの数売られており、どの店でもだんなは熱心に見ていた。 私はその間、何かおもしろいものはないかなとあっちを見たりこっちを見たり、結局気に入って買ったものは、パンきり包丁(HK$12.-)、カニスプーン(HK$5.5)、ホイッパー(HK$11.-)そしてたこ焼きの鉄板(HK$45.-) 焼きを入れてしっかり使えるようになるには時間がかかるけど、やっぱりたこ焼きの鉄板はこのタイプでないとだめみたい。 だんなも気に入った包丁を見つけたみたい。 まな板も買い換える予定だったので探していた。うちのシンクのサイズに合う物が欲しかったのでいろいろ見てみたけれど、結局一つしかちょうどいいのがなかった。それも仕事で取引のあるメーカーのもの。「サンプルを取り寄せたらええやん」と言ってたんだけど、結局安いお店を発見したのでそこで買うことにした。 この店は一番にぎわっていて、普通の家庭で使えるような道具がいっぱいあって、特にケーキ関係のものが豊富だった。値段も安くてカニスプーンはここで買った。ケーキの型も欲しかったんだけど、すごい人でゆっくり見られなかったので今日はあきらめ。香港の人も料理すんのか?ケーキ焼くのか?とちょっとだけ不思議に感じてしまった。 炎天下、長い距離を歩いたので汗がふきだして、昨日のアルコールもきれいすっきり体から出て行ったかな? 冷たい物を食べようと言うことで、久しぶりに牛乳プリンを食べに行った。 冷えたプリンは本当においしい。 牛乳大好きの私はここのプリンが大好物である。 帰りはキンキンに冷えたバスに乗って快適に家までGO! 久しぶりのデートはとっても楽しかったよ。またどこかへ行こうね。 実は、昨日の飲み会で気分的にもやもやしてたものがぱ~っとなくなって、 なんとなく気分が良い。 それは何なのか自分でも説明がつかないけど、とてもすがすがしい気持ち(~o~) このすがすがしさがずっと続くといいな。 道具屋筋おもしろいと思ったらポチッとお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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