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2005.07.30
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カテゴリ:映画
今日は土曜日
娘が日本に行ったので夫婦二人でのんびり過ごしている。
時間がいっぱいあるのでKさんに借りたトレスポのDVDを見ることにした。
ドラッグがテーマのすごい映画だと聞いていたけれど、
イギリス映画にふさわしい荒れ果てた世界が、かっこいい音楽にのって結構スピーディーに進んでいったので最後までおもしろく見ることができた。
それに主人公のレントンはユアン・マクレガーなので、彼を見ているだけで結構幸せでうっとり。
うっとりするような内容と違うけど取り合えず…
だいたいやくざ映画があまり好きではない私にとって、ドラッグにどんどん落ち込んでいくくさった毎日をずうっと見続けるというのは、はっきり言ってきつかったけど、途中で更生?と思えるシーンもあったし、その後で新しい世界に飛び出して生きていく彼を見られた時はほっとした。
ところがまたまたクソメイトがロンドンまでやってきて、また汚い世界に後戻りかと思いきや! 最後は気持ちの良い終わり方で良かったな。
それぞれの役柄が味があって良かったし、特にロバート・カーライル演じるBegbyの切れぶりはすごかった。
かわいそうだったのは、今までまじめに生きてきたTommyが、レントンたちが彼のプライベートなビデオを持ち出したことによってガタガタと崩れていき、挙句の果てにAidsになって死んでしまうところがあまりにもせつない。

イギリスに行った事のない私にとってイギリスって高貴なイメージが大きいけれど、映画で広がる世界というのはいつも荒れ果てたすさんだものが多い。
トレスポの世界はQuadoropheniaの世界とも似ているし、フルモンティーでの、何かしなければ生きていけない、寒寒とした田舎町での閉塞感もところどころにあふれているところと似ている。普通の生活って夢なのか?本当にそういう風に思えてしまうところがこの映画の悲しいところかな?

あとは言葉のあの汚さかなあ?私ってあまりイギリス映画をたくさん見ているわけではないけれど、アメリカ人にくらべて日常会話にFUCKという言葉を頻繁に使うよね。トレスポのような映画でFuckという言葉が出てきても驚かないけど、"Four Weddings and a funeral"の冒頭のシーンでもFuckが続け様に使われているもんね。まあそんなことより、スコッティッシュの語尾がぶつぶつ切れたような英語がずっと続くので字幕なしには見れないと思う。
ユアンがその言葉を使うのってすごく好きだけどね。

ところでTrainspottingってタイトルは、ドラッグの禁断症状に苦しむレントンの部屋の壁紙から来てるのかな?だってあれが彼にとってTrainspotになったわけだからね。
あのシーンはなかなかホラーで良かったね。
トレスポの中でもかなり好きなシーンかもしれない。

けど、もっと理解するには何度も見なくちゃいけないのかもしれない。
サウンドトラックもちょっと欲しくなってきたな。












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Last updated  2005.07.30 17:23:47
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