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テーマ:最近観た映画。(39908)
カテゴリ:映画
昨日 Kさんと一緒に映画を見てきた。
娘以外の人と映画を見に行くのって、以前音楽仲間と一緒に"I am Sam"を見に行って以来だ。 何を見てきたかと言うと、Kさんと私が大好きなユアン・マクレガー主演のアクション映画 "The Island" 金持ちが長生きするためのクローンとして生まれ、そのことを知らずに隔離された特別な空間で暮らす人たち。 外の世界はまったくわからず、抽選に当選したものだけがIslandと呼ばれる夢の国へいけると信じている。 そんな暮らしに疑問を覚え、ある日逃亡をはかる二人 ユアン演じるリンカーンは仕事の合間に外にいる技術者マッコードと交流がある。逃げる時にも彼をたよりにあるバーへ行く。 そこでスティーブ・ブッシーミ演じるマッコードが短時間でクローン人間の秘密を彼らに話し、そして彼らが逃げるのを助ける… とにかくここらへんまではクローン人間の世界を楽しくのんびりと見ることができる。 ところが一旦電車に乗ってLAに出た後がすごい! とにかくアクションシーンがすごくて、「んなあほな~」という世界が広がるけどそれはそれなりにおもしろい。 まあいろいろつっこむところはあるものの、非常にわかりやすく、でもついそこまできている近未来のお話なので、ある意味リアルに伝わってくる物がある。 クローン人間の倫理を説くような話ではなく、まったくのアクション映画と思って見れば充分楽しめる。 われらのユアン君は相変わらずかわいく、たよりなさそうな顔を絶えず見せてくれる。相方のスカーレット・ヨハンソンも、イノセントに違いない役柄を、彼女の非常にイノセントっぽい顔で演じてくれるのでそれはそれで良かった。かな? クローンのオーナーはもちろんユアンくん、それもスコティッシュ英語をしゃべりまくってめちゃいけてる!ユアンはあれでなくっちゃねえ。 スティーブ・ブシーミ どんな役で出てるのかなと楽しみにしていたけど、彼らしい役柄でとても良かったよ。すぐにいなくなるのが悲しいわ。 でも、あんな世界ひょっとしたら既にどっかにあってもおかしくないよね。 あったら怖いけど、いずれ生きていくためにはあのような形態にならざるを得ない世界が確実にやってきそう。 新聞での評価がかなりひどかったので心配したけれど、見て良かった。 おもしろかった。書きたいことはまあいろいろあるけれど、どないしょうかなと悩んでいる人は是非見に行ってちょ! 映画を見た後は 二人でのんびりとビールを飲みながら食事をした。 こんな時間もええなあ。 映画の話をあてにおしゃべりするの楽しかったよ。また行きましょね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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