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テーマ:最近観た映画。(39906)
カテゴリ:映画
日本にいるとWowowが楽しめるので暇つぶしにはぴったりだ。
でも香港の家でのんびり見るのと違って、父がやってきてはあと2時間見続けるのかなどとうるさく、先日も途中でシービスケットがお預けになった。 ハードディスクにいれてあるのでいつでも見られるんだけどね。 というわけで、昨日は"How to lose a guy in 10 days"というのを見た。 マシュー・マコナヒーとケイト・ハドソンのラブコメだ。 女性雑誌のHow toページ専門のアンディー(ハドソン)は映画のタイトルそのままの恋愛ハウツーページを書くように言われ、その体験のためにベン(マコナヒー)を利用する。 反対にベンは、宝石ビジネスの担当ポジションのために「10日で女を落とせるか」という賭けのためにアンディーを利用する。 二人がバーで出会ってそれぞれの思惑がスタートする。 男を適度にひきつけながらも嫌われるために奇妙な態度を繰り返すアンディー、賭けのためにサイコな女性と思いながらも優しく振舞うベン 普通だったらあそこまでしたら一発嫌われるだろうけど、あの鼻にしわをよせてかわいく笑うアンディーが彼女だったら、世の中の男はたいていのことに目をつぶるんじゃないかと同性の私でも思ってしまうほど、ケイト・ハドソンはかわいすぎる。感じがいいんだよね。彼女って… その反対に、マシュー・マコナヒーは最近の若いアクターの中では一番魅力を感じない人だと前々から思っていたので、おもしろいけどこの映画にははまることができなかった。 ストーリーや脚本、またはそれぞれのアクターのふるまいなどで嫌いな俳優であっても引き込まれてしまうものがあるけれど、マシューはどんな映画に出ていても嫌いだ。 なんでだろ?わかんない あの髪型かな?たよりなさそうでまじめすぎるあの顔か? 今回の映画は先が読めてしまう単純な内容だったので暇つぶしにはぴったりだけど、それ以上の何物でもないかな? それよりも男に嫌われるために無理に奇行を繰り返すアンディーだったけど、実社会にああいうことを意図的ではなく自然にやってしまっている女性っているよなあと、妙にシュールに感じてしまった。 周りは「おかしな人やなあ。あんまり近づかないほうがええな」と言っているけど、本人はたいてい気付いていないことが多い。 まあアンディーのようにかわいけりゃいいのかもしれないけど、そうじゃないから孤立するよね。 ++++++++++++++++++++++++++++++++++ さて今日はなんでこんな朝早くからネットしているのかと言うと、 今日は娘が友達と愛地球博に行ったので5時におきていた。 ついでだったので私も一緒に起きて、あまりにも気持ちよい朝だったのでさっさと洗濯を済ませて、この涼しくて、草木がはいた空気が充満している間に更新してしまおうと思ったらからだ。 ほーんと窓から山の香が部屋に入ってきて頭がすっきりする。 田舎っていいなあと実感できる朝のひと時である。 今から掃除をして、午後からは久しぶりに大阪に出ようと思っている。 久しぶりなのでちょっと楽しみ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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