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テーマ:海外生活(7774)
カテゴリ:香港生活
みなさん ご協力ありがとうございました。
携帯電話のモラルですが、国によっていろいろあるのかと思いきや、 ほとんどが香港と変わりないということがわかりました。 *イギリスではところ構わず使用してもOK、よほど大きな声でない限り誰も気にしないし、気になっても注意しない。でも運転中に普通の携帯を使うことは禁止されており見つかれば罰金、だからハンズフリーが活躍 ペースメーカーへの配慮無し *フランスでは劇場などが携帯の電波をシャットアウトしている。 *イタリアではやはり、どこで使用してもOK 会議中でもマナーモードにしない。ペースメーカーへの配慮は無し *中国ではそんな配慮があるはずもない *オーストラリアでは乗り物内は問題ないけれど、映画館や劇場内では携帯のスイッチを切るようにとアナウンスがある。 だから乗り物内ではみな自由に携帯電話を使っている。 メールが普及していないので携帯が発達している。 *香港では何度も書いたように誰も気にしていない。 しかし、運転中の電話は禁止なのでハンズフリーを使っている人が多い。 普通に携帯を使っている人の中にもハンズフリー使用者はわりと多い。 映画館などでは切るように言われるが気にしない人がやや多し。 ペースメーカーへの配慮は無し 公立病院の病室内では禁止されており、スタッフもポケベルを持っている。 しかし、私立病院ではおとがめ無し。 *ノルウェーでは特に規制はないものの、迷惑に感じたことはないらしいので個人レベルでマナーある使い方をしているのかも。 病院内は禁止、罰則はないけれど運転中の携帯使用はだめで、ほとんどの人がハンズフリーを使っている様子。 メールはある程度普及しているので、若い子はメールを使っている。 *韓国では香港同様、みな大声で携帯を使っており、規制などあるはずもない。 もちろんペースメーカーへの配慮も無い。 運転中の携帯電話使用はハンズフリーのみOKだが、誰も気にしておらず、タクシー、バスの運転手も運転しながら携帯を使う。 韓国情報はluckyphooさん ノルウェー情報はガンスケくまこさんの協力を得ました。ありがとうございました。 もっと他の国のことも知りたいのでご協力お願いします。 というわけで、いくつかの国の様子がわかったわけですが、公共の場で携帯使用が思いっきり規制されている国って日本だけじゃないですか! いや、まだ出てくるかもしれないけれど、今のところ日本だけで、命に関わるペースメーカーのことだって他国では問題になっていないようです。 私は知りたい!みなどの国でもその国なりの発達を遂げたと思うんだけれど、携帯に関してはどうして日本だけ、電車やバスなどの中で電話を使うことが他人への迷惑となっていったのか、そこが知りたいのです。 ひょっとしたら、それを規制するのにペースメーカーを持ち出すのが手っ取り早かったのかな? でも、それがあったからこそメール文化が異様に発達したんですよね。 電話を自由にできる国だと、ちまちまメールを打つ必要はないんですから。 ほとんどが電話魔と言っても過激ではない香港人にとって、携帯電話ってものすごく大切な道具だけれど、携帯が日本のように、よくも悪くも社会問題になっているわけでもないし、娘達を見ていても、学校で毎日顔を合わせるのに、帰ってからも電話でお話する必要なんて無いと言い切る点も、友達と長電話が好きな日本人とは違うよね。言いたいことがあったら用件だけ伝えて電話をきるのがあたりまえ。 でもまあ、世間話はMSNメッセンジャーで勉強しながらしているみたいだけれどね。 お金かからないので問題ないし、ワン切りや変なサイトにつながって不正請求が届くなんてこともこっちにはないものね。 そう考えると、やっぱり日本って特殊な国なのかな? ご協力いただいた皆さんありがとうございます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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