昨日から喉がイガイガするなあと思ってたら、
夕方あたりから悪寒がしてきた。
「ああ、これ風邪かもな」と思ったので早めに薬をのんでおいた。
しかし夜、寝る頃にはますます寒くなってきて、熱ははからなかったけれど微熱が出た様子。
早めにお布団に入って寝ようとするのに、横で娘が猫じゃらしを使ってテツと遊びほうけている。
あっちへ走りこっちへ走り、時にはジャンプ！向こうへ行ってやってくれ～
この時点で既に12時まわっていた。
そのうちすごく汗が出てきた。この調子だと熱は下がりそう。

ところが今朝起きてみると、熱はないものの声がちゃんと出ない。
鼻もつまり気味なので、無理して水泳の仕事に行ってしまうと、明日から中国入りしないといけないのにとてもじゃないけれど体力が持たなそう。
水に入らないでプールサイトから指導もできるけれど、あれは声を張り上げないといけないからやたら疲れるのだ。
どうしようかと悩んでいたら、娘の学校がハーフデイだし、どうせ授業もないに等しいから休んで看病してくれると言い出した。看病なんかいらないけど、私の代わりに水泳の仕事に行ってもらえるではないか！ラッキーというわけでさっき出かけて行った。
良かった良かった。

そうそう、昨日の夕方、スタッフの家族が買ってきた車仔麺でうちのテツちゃんの何かが目覚めてしまったのだ。
今までテーブルの上に上るものの、私達が食べているものに何の関心も示さなかったテツなのに、車仔麺のにおいをかいでからというもの、私達が食事を始めると、すごい声で「ふぎゃ～っ！」と鳴いて、テーブルの上に飛び乗ってくる。
車仔麺はすぐに片付けたけれど、その容器が入っている袋をやたら開けようとしたり、昨日私がつくったツナサラダを食べた後のお皿をぺろぺろなめたりする。
ゆで卵の黄身は食べさせてもいいと書いてあったのでためしにあげてみた。
すると喜んで食べた。
今日はお昼ご飯の間はテツを別の部屋に閉じ込めておいた。
終ってから、スープのふたなどをなめていた。
何だろう？急に人間の食べる物が欲しくなるなんてわけがわかんない。

この車仔麺事件があってから、急に高いところにばかり登るようになってきたし、朝起きてきたら中華なべがひっくりかえっていたので、コンロの上に上って鍋を蹴飛ばしたのか､中に入ってみたのかもしれない。
危ない物は片付けておかないとだめなようだ。
猫ってこんな感じなんだよね。
知らなかったにゃ～

明日は家族みんながいなくなるのでぶさんのところへお泊りだ。
1泊だけだけど、機嫌良くお泊りしてきてくれるといいな。
後で六福さんへキャリーバッグとテツ用のおやつを買いに行こうっと…