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テーマ:英語のお勉強日記(8033)
カテゴリ:香港生活
ずっとずっと前のブログで、手話の資格試験に挑戦する友人について書いたことがあった。
あれからずいぶん時間が経ってもちろん彼女は難関を突破して資格試験に合格した。今は不定期だけど仕事の依頼がぼちぼち入ってくるとかで忙しくしている様子だ。仕事は自治体ベースのいろんな人の講演会の手話通訳だ。 いろんな人の話を同時通訳しなくてはならないので前もって原稿をもらって予習をしなければならないそうだ。でもそれが彼女の知的欲求を満たしているようで、夏休みに日本で会った時 彼女の顔は明るく輝いていたな。 前置きが長くなったけれど、彼女を見習って私もちょっとずつ勉強しようと誓ったのにもかかわらず放りっぱなしになっていた。 そんな時に娘がこれからのテストに備えて、朝型の勉強に切り替えた為夕食が終ると寝てしまう。1時とか2時に起きて勉強を始める為、それまでの数時間がすごく静かだ。そこでやっとこさ勉強を始めることができた。 以前はペーパーバックを多読するというのをやっていただけで、きちんと教材を使ってやるのは久しぶり。 今回使っているのはTOEIC用の教材だ。TOEICって受験もしたことがないし教材を利用するのも初めて。 CDを聞きながらやっていくコースとCDRomを使ってコンピューターで打ち込んでいくものの二つがある。 CDを使って本を見ながらやっていくものは時間的にゆとりがあってかなり楽、 ところがCDRomだともたもたしていると次の問題に移ってしまいかなりあせることがわかった。 だから娘が寝てしまった静かな時間にやるのが適しているというわけだ。 本を見ながらの方はリスニングもリーディングも共に85%ぐらいの正解率だが、コンピューターだと2時間以内で収めようとあせったため80%ぐらいしか取れなかった。 よく読めばわかる問題も結構間違えていてショック~ 家でこんな状態だったら、実際にTOEICを受けたらもっと点数が悪いだろうな。 受ける予定は今のところないけれど、まあ受けるということを前提にもっと足固めして勉強をしないといけないな。 このゲーム感覚のソフト、間違えた箇所をクリックするとその詳細が出てくるようになっておりすごく便利だ。 3回まで成績が記録されるというのも便利。 しかし2時間近くテストを受けるというのはすごく疲れるな。 次このテストに挑戦するのには心構えが必要だ。 それまで少しずつアナログな勉強法を続けて力をつけよう。 でもさ、80~85%の正解率ってだいたいどれぐらいの点数なんだろな? 私はTOEICについてな~んにも知らないのでこのあたりがぜんぜんわからない。日本では昇進の条件としてTOEICの点数を提示しなければならないところもあるらしいので大変だな。 今回初めてまじめに取り組んでみて感じたことは、香港と言え、ある程度英語が耳に入る土地にいるとリスニング力はなんとなくついてくるということと、間違い探しのところなどは、普段目にしている学校からのレターや、銀行から送られてくるDMや、はたまたリフトの中にはられているオフィシャルなNoticeを日頃から見ているせいでおかしなところはすぐにわかる。 日本にいるとこういう点は勉強しなければ身に着かないので、やはりこのテストで高得点を取る人はすごいってことだろう。日本ではね。 いつまで続くかわからないけれどコツコツ頑張ろうっと。 私が使っている教材はこれです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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