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2006.02.05
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カテゴリ:興味深い話
金曜日 知り合いのKさんから電話があったらしい。
Kさんはアバディーンの行き着け日式レストランで知り合った日本人で、
背筋の伸びた素敵なおじ様だ。

そのKさんが「おいしいウイスキーを見つけたので一緒に飲みましょう」と私達をさそってくださったのだ。
私達も古いウイスキーを集めており、前回は30~40年ぐらいたったバランタインを見つけたので、Kさんにもおすすめしていっしょに飲んだりしていたのだった。

ちょうど実家の父がお伊勢さんで買ってきた浜矢を送ってくれたので、それをお土産に1ヶ月ぶりにレストランを訪れた。
1時間ほどしてKさんも合流、さっそくそのウイスキーをいただくことになった。
その前に本好きなKさんらしく、一冊の洋書を取り出してこられた。
それがこれだ。
この本はMichael Jackson(笑)という人がMalt Whiskyについて薀蓄を語っている本で、この本を読んで興味を持った"Cadenhead"のウイスキーが欲しいと、先月訪れたボストンのリカショップの店主に見せたところ、そのウイスキーはめずらしいもので店にはなく、その代わりにすすめられたのがこのウイスキーだったそうだ。同じような経緯のウイスキーなのだそうだ。
家に戻って本を見ていると偶然にもこの薦められたウイスキーものっていたということで、ウイスキーと一緒に本も持ってきてくださったのだ。

ウイスキーの名前は"Balvenie 12 Year Old, Double Wood"

Kさんは本を広げながら簡単にどういうウイスキーなのかを説明してくださった。
whisbook

DoubleWoodというのは瓶の入っていたケースにはられているラベルでわかるように、二つのCask(樽)が使われており、その一つがOak もう一つはSherry樽が使われているのだ。
label

さて私の感想だが、Sherryの香りなのか何なのかわからないけれど、フルーティーな香りが気持ち良くさせてくれる。「香りが良くても味が…」と思うこともあるけれど、そんな期待を裏切ることなく、口にふくんだときも素敵なあま~い味覚がしっかり感じられる。
Michael Jacksonの本にはOrangey Noteと書いてあったけれど、Orangeという感じとはちょっと違う。でもフルーティーというかバニラっぽい感じかもしれない。
そしてウイスキーらしいピリリとしたところもしっかりあって、とにかくもう一杯欲しくなる素敵な味なのだ。

ウイスキーに心を奪われることは数少ない。

私は今まで一度だけ、ニッカウイスキーの「余市」を飲んだ時だけ、頭をなぐられるような気がした。今まで飲んでいたウイスキーはもう要らんと思ったものだ。
あの時の感動をもう一度味わえたようなそんな感じだった。

ほーんとおいしい。

Kさんはまた来月ボストンに行かれるということで、今度はボストンのお話になった。以前ご家族でボストンにおられたそうで、お子さんの二人はそのままアメリカで生活しておられる。
ボストンの酒屋でまたおいしいお酒が見つかるといいな。

whis1



Balvenieのサイトはココ

そうそう、この本の中にはサントリーの「山崎」ニッカの「余市」そして軽井沢の小さな蒸留所で作られたモルトウイスキーについても書かれていた。







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Last updated  2006.02.05 23:58:26
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