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カテゴリ:香港生活
チムサーチョイの地下道で起きた三人の警官撃ち合い事件は3日経った今も何も解明されていないようだ。
今朝、嫁フェチが来たので聞いてみたけれど、すべてがGuessで何が隠されているのかはほとんどわからないと言っていた。 実は3人ではなく、現場に4番目の男がいたのではという説もあがっているけれど、これまた何ともいえない状況らしい。 死んでしまった犯人と思われている徐歩高はサッカー賭博のシンジケートと深いつながりがあるのではと新聞に書かれていた。 彼の銀行口座に不明な入金があったそうだけれど、それだけでは何ともわからないのだろう。 しかし、一人生き残った警官がバーを経営していたらしいけれど、警察官がバーを経営するってどうゆうこと?って思うよね。 でも香港では別に珍しいこともなんともないそうで、10人ぐらい集まって出資しあってバーを経営している警官は多いんだって。 嫁フェチの友達にも結構いるそうだ。 中国でも公安や地方の役人がバーやレストランを持っているなんてはいてすてるほどいるので、いくらイギリスの植民地だったとはいえ、中華的な慣習がこっちでも根付いてもおかしくない。 なんだか無間道みたいな話だし、早く真相を解明して映画でも作ってくれ~ って感じだね。 O記(特捜)の中にはアンディー・ラウみたいなのもいるのかな? 香港ってあの映画どおり、警察と黒社会のつながりってあるんだろうな。 特にこっちの黒社会メンバーって、日本のそれとは違って、普段はまったく普通の生活をしていてかたぎの仕事をしている人が結構いて、近い家族や友人もまったく知らないってことがあると聞いている。 奥さんもぜんぜん知らないってこともあるので、警察の中にもかなり潜んでいるだろうな。怖いような気もするけれど、これこそ本当の中華社会なのかもしれない。 こういう隠れ黒社会があちこちにいるからこそ、この混沌とした社会がそう揉め事もなくバランスが保たれているのかもしれない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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