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テーマ:ねこといっしょ(8781)
カテゴリ:香港生活
テッちゃん おかげさまでとても健康で今まで病気でお世話になることはありませんでした。
感謝しています。 しかし、予防接種は打たないといけませんね。 本当の予定は12月28日で、娘が帰ってきていたので一緒に病院へ連れて行こうと思っていました。 ところが、何やかやで忙しく行く事ができず、先週の月曜日に意を決して行くことにしました。 ちょうど、頭に2ヶ所もハゲができていたので、それも見てもらう予定でした。 思ったとおり、お出かけ用のキャリーバッグに入れようとしても、暴れて暴れて入ってくれず、 だんなと二人がかりでやっとのことでバッグに押し込みました。 ところが、バッグに入ってからも転げまわるぐらい暴れていて、出かけるまで15分ぐらいロスしてしまいました。 やっとのことで外に出てエレベーターに乗ったとたん、バッグが濡れているのに気付きました。 どうも暴れ次いでにおしっこまでしたみたい。 あわてて家に戻り、バッグの濡れている部分をふいて、テツもバッグから出さないように気を使いながらタオルできれいにしてあげました。ここでまた10分ロス だんだん時間がなくなっていきます。 病院は実はモンコックで、ここからタクシーだと思いっきり高いので、バスでモンコックまで出て、そこからタクシーに乗ろうと考えていました。しかし時間もせまっていますし悩んだのですが、タクシーの中でおしっこされたら大変と思い、とりあえずライチコック行きのバスに飛び乗った瞬間、テツが悲しそうな声で鳴いたのです。 それはバスの中に響き渡り、みなが「マオ(猫)やマオや~」と騒ぎ出し、運転手が私の方をふりかえり、「悪いけど 次のバスストップで降りてくれるかな?バスに猫は持ち込めないことになっているから… 悪いね本当に…」と言いました。 今までもバスで病院へ行ってたので、猫を持ち込めないことはこの日初めて知りました。 しぶしぶ次のバスストップで降りて、私は呆然としていました。 タクシーで行こうか、でも私も疲れたし、これからの事を考えるといくら良い先生とは言えモンコックまで行くのはもう無理かもと思い、歩いて行けるバス道に面した動物病院へ行く事にしました。 その場所からは10分ほどで行けそうです。 病院に着いて、事情を説明して予約なしに来たことを詫びました。しかしぜんぜん問題にもならず受付も簡単に終わり、すぐに名前も呼ばれました。 他にも客もいたし、結構流行っているようです。 驚いたことにVetは白人でした。英語の感じからしてイギリス人だろう。 ハゲをスワブして検査に回すことになりました。 そしてセロテープをはげにひっつけて顕微鏡で見てもらったところ、やはりバクテリアに感染しているみたいということで、今回は塗り薬のみをもらいました。 そして無事予防接種も受けられることとなりました。 テツは病院に行くとビクビクしているだけでおとなしいので、診察は簡単に進むのです。 かいてはいけないということで、エリザベスカラーをもらいました。 予防接種と各種検査代、そして薬代あわせて860ドルもとられました。 動物を飼うのって金かかるねえ~ エリザベスカラーをはめると、まっすぐ歩けず後ろずさりしながら歩きます。 それに情けない声を出したり、性格が変るし、明らかにストレスを感じているみたいでとても心配でした。 おまけに、テツがだんなのところへカラーをはずしてくれ~と夜中に懇願にくるらしく、 朝になると元気で走り回っているのです。 というわけで、このカラー最初の二日間だけ着用しただけです。 この後、もっと大変な状況に変っていくのです。 それはまた今度… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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