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テーマ:猫のいる生活(138312)
カテゴリ:香港生活
ペットフード汚染事故
アメリカ、カナダではかなりの数の缶詰が回収されているということで、 そのブランド数、商品数はえらいことになっているようだ。 ブランド数だけでいくと50ブランド以上になっているし、 スーパーマーケットでも混乱が続いていて、いまだに問題のある商品が棚に並んでいるところもあるらしい。 だから今後犠牲ペットの数が増えていく可能性もあるかもしれない。 Menufoodが発表している犠牲になったペットの数と、実際の数はこれまた違うようで、 まったく迷走しているようだ。 一番最初に犠牲ペットが出てから回収までの時間も問題になっていて、 もっと早くに対応していれば、命を落としたり、病気になったりする動物の数がかなり抑えられたのではと言われている。 最初は小麦グルテンに殺鼠剤、抗がん剤に使われる薬が見つかったと報道されていたけれど、 最近ではメラミン(樹脂)が含まれていたとも書かれている。 何が本当なんでしょうか? 小麦グルテンを輸出した中国の会社は、アメリカの会社の基準にのっとって生産をしただけで、自分達に非は無いと言っているし、責任の擦り付け合いになっている。 ペットを飼う私たちにとって、どの商品なら安心して与えていいのかが明確になればそれでいいのだけれど、実際に何が含まれているかなんてすべて把握できないのが現状だ。 うちはウイスカスの缶詰を食べさせていて、今のところウイスカスの商品はRecallのリストに無いのでたぶん大丈夫だろうと思うけれど、リストに名前のあったIamsの缶詰がスーパーにならんでいるんだけれど大丈夫なんだろうか? いろいろ考えると心配でたまらないので、今はささみをゆでたものとドライフードを食べさせている。 あれ?なんだかおいしそうなにおいするよね。 鼻をくんくんさせながら、ささみがゆであがるのを待つテツでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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