辞書つながりで書いてます
先日 モカマリンさんの日記でおもしろい写真を発見した。私が学生時代から携帯辞書として愛用している辞書と同じコンサイスの英和辞典。例文がほとんど書かれていないので携帯辞書としてしか使えない。でもあまりにもコンパクトなのでこうして香港まで一緒に連れてきた。英語のレッスンのときもずっと毎回忘れずに持っていったし、今でもオフィスの机の上で当たり前のように存在している。そして、1日1度は必ず手にしているな。英和としてだけでなく、時にはわからない漢字を調べる為に使われたりもする。しかし、モカマリンさんの日記にある辞書はいったいいつ頃出版されたものだろう?あまりにもきれいすぎる。私のは1980年 それにしても扱いが悪かったんだろうな。こうして見るとぼろぼろだ。表紙をあけると、公文の英語教室でバイトしていた時に押したホームランのスタンプ、おしまいのページにはJunkoのスタンプも押してある。友達が自分の名前を書き込んでいたりと、やはり思い出多い辞書だな。でも去年の冬に日本に帰ったときにとうとう新しい辞書を買ったんだっけな。電子辞書にも心惹かれたけれど、アナログなひき方が私にはあっているように思って普通の辞書にした。でも新しい辞書は本箱にきちんとおさまっていて、もっぱらこっちの辞書をひくことのほうが多い。これからも私の側にいる運命なんだろうな。それにしてもモカマリンさんは写真を撮るのがおしゃれですね。私なんてボロボロすぎてぜんぜんきれいに撮れないわ。とりあえず好きなフレディーの本と一緒に撮って見た。