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幼稚園のおはなしサークルで、人形劇「さんまいのおふだ」を上演しました^^
寒がる和尚。小僧にまきを拾ってくるよう言いつけます。 マツタケに気をとられているうちに、あっという間に道に迷った小僧! 親切そうなおばあさんの家を見つけ、泊まらせてもらうことに。 しかしおばあさんの正体は、やまんばだった!!!(ここで子どもたちから悲鳴) ・・・で、和尚さんからもらった3枚のおふだを使って、なんとかお寺まで逃げ帰ります。 やまんばに、術比べをもちかける姑息な和尚。 「山のように大きくなれるかの?」 ここではお母さまたちから、「おぉ~!」と、感嘆の声が上がりました。 子どもは、一瞬ビックリした後、ゲラゲラ笑い出す子多数。 最終的には「豆のように小さくなれるかの?」で、小さくなったやまんばを、和尚さんが食べてしまうという衝撃のラスト。 原作によっては、その後、和尚さんのウ○チとなってお尻から出てきたやまんばが、無数のハエに姿を変え、日本全国に飛び立っていきましたとさ。という終わり方をするものもあるようですが、気味悪過ぎるのでこの劇では採用しませんでした☆ 私は小僧さんの人形作りを担当しました。 と、言っても、もともとコックさんのパペットが園にあったので、髪の毛と服だけリメイク^^ 小道具担当のママさんたちが作ってくれた、小僧さんのしょいこ☆ 我が家の、リアルバスケット柄のはぎれを活用していただきました! 中身のまきは、なんと、本物の木の枝を集めてきてくれました^^ 劇ではピアノと音響を担当しました。 音楽班は5人いましたが全員チビっ子連れ+3人目妊娠中のママさんが2人! お互い、下の子たちをまとめて面倒見たりしながら、和気あいあい^^ 写真は劇で使った楽器と、うちのお坊ちゃまの後ろ頭です。 本番ではまんまとおんぶでグースカ寝てくれて、とっても良い子でしたよ^^ 参考までに・・・ スレイベル(大):小僧がおふだを発動するときの音 (小):やまんばが包丁を研ぐ音 木魚:場面転換のときに、ポク、ポクと打っておきました。 次の場面の背景が用意できたらシンバルで合図。 鉄琴:夜がふけて月が出る感じ なるこ:小僧さんが慌てて逃げるときの音 シンバル:やまんばが小屋を壊したり、おふだが火の海となって燃えるときの音などなど スライドホイッスル:大きくなったやまんばが小さな豆になる音 写真左上のダンボール箱(通称「まめ」):中に、賞味期限切れの小豆とプラスチックのビーズが入っていて、おふだが出す鉄砲水の音に使いました。 幼稚園にある楽器をたくさん使わせていただいて、面白かったです^^ (てか、よく木魚なんかあったよね!) 特に思い出深いのは「まめ」ですね。。。 本番が迫ったある日の練習で、「まめ」からどんどん豆がこぼれてあちこちに散らばるという事件発生。 みんなで慌てて集めて戻し、ガムテープで補強しましたが、あれが本番でなくてよかったです^^; お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年02月13日 16時24分07秒
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