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カテゴリ:子ども服(小学生)
(チイ:小6)
相変わらず小柄なチイですが、それなりに成長期なので、服がどんどんサイズアウトしていきます お気に入りの服が、どんどん小さくなってしまい、ズッちゃんへ・・・ しかも、一丁前にJS向けのファッション誌なんかも読むようになり。7,000円以上もするブランド服を「これほしい〜」とか夢見て言うわけですよ。なっ、ななせんえんてオイ。 自分が好きな服、着たい服を着せてやりたいけど7,000円は無理なので(そんなお金があったら高騰してる白菜とかキャベツとか買いまくりたいわ!)これ、似た感じでお母さんが作ってあげたら、材料費1,000円くらいでできるよ!と持ちかけると、素直に「え〜!?やった〜〜」と、大喜びしてくれました。 雑誌では、赤のタータンチェックだったけれど、本人が「赤だと手持ちの服と合わない」と言い、何にでも合いそうなベージュのタータンチェックに。 赤いリボンが垂れてるところが、ポイントなんだそうです。 プリーツについてよく考えてなくて、定着剤など何も用意せずに作り始めてしまったので、ひだを長持ちさせるため全ひだにミシンステッチしました 山折は表から、谷折りは裏から。ひだ全部です。こうするとアイロンいらずでプリーツも崩れないらしいです。 そういえば先日、チイの中学校の制服を作りに行った際に、そこのお店は3年間お直し無料なんですが、「もしすごく太ったりしても、プリーツ一つひとつの幅を数ミリずつずらせばウエスト全体で数cm伸ばせますよ〜」って教えてもらいました! プリーツが28本だったかな?それを全部ほどいて、少しずつずらしてプリーツを折り直すなんて神業ですよね・・・ あと、万が一、ストーブなんかで焼け焦げとか、大きな傷ができてしまった場合でも、「プリーツを1〜2本だけ、新しい生地で替えることができる」んだそうです。 他にも、本職さんのスゴ技話をいろいろ聞けて、めっちゃ興奮してしまいました〜。 話は戻りまして、これがスカートの裾の裏側部分です。 表から見て谷になるひだに端ミシン、すそは前回の日記で買いた、抑さえ金折れた事件のかがり縫いです。 この縫い方をすると、ミシンが同じところをガチャガチャ何度も縫いながら進んで行くので、ミシン糸がもったいない気がしますがほつれ止めの力はジグザグよりはるかに強いです。
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