パリーグ連覇から一夜明けて
パリーグ連覇から一夜明けて少し冷静に考えてみました。昨年よりも冷静に迎えられたのは事実。至極、当然という感じでした。まぁ。世間は、予想を覆す!というでしょうが、僕たちは信じて戦ってきましたので。投手は、岡島の抜けた穴が埋まっていません。中盤からは江尻が、終盤は金森がその役目を果たしてますが”左投手”ではないですからね.....現有戦力では、山本・宮本・中村ですが、いまひとつ実績にかけます。本当は勝なんですが、先発から外せない。で、右投手でということなんだと思います。打者では GUTS そもそもGUTSの代わりなんている訳もなく五番打者候補ということで、グリーン・ジョーンズと獲得しましたが、駄目でしたね。グリーンは二年越しなのに.....SHINJOの代わりは、稀哲・稲葉が十分果たしました。外野の残り1枠という意味では、坪井・工藤がいい働きを。昨年の優勝、SHINJO・稲葉・岡島といった経験豊富なベテランそして鎌ヶ谷で育成、一軍即起用という流れが、チームを活性化しているうまくいく組織の典型のような気がします。思い返せば、ヒルマン監督就任時は、投手の球数制限・練習時間の制限など選手たちとの対立もありました。送りバントも当初は、一切やらなかった!昨年から彼は日本のやり方を取り入れて、そしてチームは変りました。いいと認めたらとことんやりぬく!ヒルマンはいい指導者ですね。今季、チームを去るのは、「田中幸雄選手」と「ヒルマン監督」この後、発表はあるのでしょうが、ますはご苦労様です。ファイターズが連覇するなんて、仲良しのまま強くなるなんて好きなチームが、本質的には変らずに、強くなっていく姿を今見ています!まだクライマックスシリーズ・日本シリーズ・アジアシリーズがあります。残り試合、最後まで真剣勝負するみんなを見ていたい!4年前のプレーオフ。西武ドームで感じたあの気持ちをわたしは今も忘れません。優勝おめでとう!ありがとう!そして、”てっぺん”目指して、走り続けましょう!