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大好きな祖母が天国へ旅立ちました。
先日お誕生日をお祝いしたばかりの102歳のおばあちゃん。 あれから数日後に意識がなくなり、入院。 一度は退院したものの、息を引き取りました。 これは9月12日、夕方の写真です。 家族でお通夜に向かう途中、目の前に大きな虹がかかりました。 根元までハッキリ見える大きな虹で、しかも二重 そうこうしているうちに、スーッと虹は消えました。 時間はちょうど6時。 お通夜が始まる時間でした。 仲良しだったおじいちゃんがお迎えに来てくれたのかな。 虹の階段をのぼって、天国に行ったのかしら。 お通夜ではお坊さんから 「こんなにたくさんのお子さん、お孫さん、ひ孫さんに見送られて 大満足の人生だったでしょう。おめでとうと言いたい」と言われました。 初めての別れを経験した娘たちには 「おじいちゃん、おばあちゃんの誰一人欠けてもあなたはいなかった。 大切な命。自分を大事にしなくてはいけないよ」と。 娘は静かに頷いていました。 戦争が終わった時はまだ30代前半。 5人の子どもを抱え、言葉で言い尽くせない苦労があったでしょう。 天国ではおじいちゃんとゆっくりしてね。 最後にお見舞いに行った時は苦しそうで 話すこともできなかったおばあちゃん。 この日の虹は今まで見たこともないくらい綺麗で おばあちゃんから「ありがとう」って言われてる気がしました。 ブログでいつもお祝いしてくださった方々 どうもありがとうございました。 Little Flowers お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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