騒がしい寿司屋
今日の午後2時すぎに枚方市内の某寿司屋に入った。その店はカウンターや座敷があって職人が握っているのが見える。昼のセットメニューは800~1500円くらいだ。私は980円のセットを注文した。子供がカウンターで座っている私の後ろを走っているのが気になった。座敷の奥におばあさんと母親がいてしゃべっている。食べ終わっているようだ。子供は5歳と3歳くらいの女の子だ。これが鬼ごっこみたいに座敷や廊下を走りまわっているのだ。私は食べはじめると気になってしょうがない。親も店の人も放置している。「こら!! ごじゃごじゃするな!!」と私は怒った。マクドは子供が王様です、という店づくりだ。寿司屋でもくら寿司のように寿司といっしょにシュークリ-ムやパフェが流れてくる店ならば、子供が騒がしいといって怒るのはバカだ。大人が落ち着いて食事するという処ではないからだ。その店は本来、内装やメニューからして子供歓迎の店ではないはずだ。おばあさんがお金を出すから自分が行きたい店に子や孫を連れてくるのだろう。午後2時なら落ち着いた店もおばさんしかいない。まして夏休みである。私としてはくら寿司より割高を承知でその店に入ったのは食事だけでなく、落ち着いて本でも読めることを期待していたからだ。これではドリンクバーのあるファミレスにすべきだった、と後悔した。騒がしい客が帰った後からも子供づれが入ってきたので店を出た。