2017年11月の記事一覧 | みんみんのざる碁日記

北朝鮮ミサイルの衝撃

昨日未明に発射されたミサイル実験は日米両政府を震撼させるものだった。詳しくは↓の動画をご覧ください。報道特注【北朝鮮緊急撮って出しSP前編】米本土攻撃可能なICBM発射！報道特注【北朝鮮緊急撮って出しSP後編】米本土攻撃可能なICBM発射！ ○射程１年前　→　北朝鮮のミサイルはアラスカ・ハワイまで到達するようになった半年前　→　北朝鮮のミサイルは米西海岸まで到達するようになった昨日　　→　北朝鮮のミサイルは米全土が射程に入った。ミサイルをほぼ真上に打ち上げて高度４５００キロ近くに達した。ということは射程１万３千キロ以上あるということになる。ＮＹまで１１５００キロ、フロリダまで１２６００キロなので米全土が射程に入った。○弾頭小野寺防衛大臣が会見で「多弾頭型であると見られる」と述べた。これは剣山のような形状の弾頭で、剣山の針が個々に分かれて飛んでゆくという。一度に多方向へ散らばって落下してきたら迎撃なんで不可能だ。今までにこの技術を持っていたのはアメリカ・ロシア・中国・イギリス・フランスだけだ。北朝鮮は核兵器技術だけは五大国に並んでしまったようなのだ。

2017.11.30

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手筋辞典下巻p.181より

私撰傑作詰碁シリーズです。表記より転載しました。問題図　白先白活です。これ大学２年の時、自力で解いたんです。（自慢）正解手順１正解手順２正解手順３正解手順４正解手順５

2017.11.29

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三劫無勝負

Zen6と遊んでいたら三劫無勝負になりました。こんなことってあるんですね。

2017.11.28

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中根中という人を知っていますか

私も最近まで知りませんでした。知ったきっかけはこの動画を見たことでした。黒人社会を変えた日本人の偉業この動画は、文化人サポーターズチャンネルの「日本の病巣を斬る!」シリーズ９本目です。HEAVENESEというバンドリーダーのMarre（石井希尚）さんが語っている部分が重要です。中根中氏の伝記を出井康博氏が書いています。「黒人に最も愛され、FBIに最も恐れられた日本人」(講談社+α文庫)

2017.11.27

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寝屋川囲碁将棋まつり

は散々な目にあった。碁打ちみんみんにとってはいいところなしだった。第１図　私の白番。すでにまずい。白８のデギリは１５のハザマが残って悪いということは白６の低いハサミが悪手だったということになる。参考図１　デギることができない・・ということはマズイ・・第３図　実戦の経過２　ちょっとわかりにくいか？黒４が好手。打たれて、しまったと思った。参考図２局後の検討で、黒２と打つべきだったと言われた。確かにそうである。実戦の経過３実戦の経過４　実を食われて全然ダメである。やる気しない碁形になってしまった。

2017.11.26

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この悪女と対局したことがある

２冊の本を買って読みました。まず依田さんの本から。一回目の結婚については書かれていません。たしかお嬢さん大学の囲碁部員と結婚されたはずですが・・それが不調に終わった理由はp.106～p.109あたりの記述から読み取れます。原幸子さんと再婚してうまく行っていたと思っていましたら・・それも・・ということで「どん底」という事なんですね。面白い話がいっぱいあってすぐに読めました。しかし、少々寂しいと感じます。私と同時期の神戸大学囲碁部には元院生が数名いました。彼らから聞いた話では「依田さんは天才だ。遊ばなかったら李昌縞以上の才能なのにもったいない」と言われていました。それがホンマかどうかはわかりませんが、当時多くの棋士がそう嘆いていたという事です。稲葉さんの本は楽しい交遊録だ。嫌味がない天真爛漫な人柄が窺えてすばらしい、という事にしておこう。（笑）

2017.11.25

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小池劇場はこれからが見物

現代ビジネスの伊藤博敏氏の記事を興味深く読みました。小池都知事の神通力は、「あの時点」でもう落ちていた(2017-10-05)ゼネコンがさっそく小池都知事に見切りをつけたかもしれない(2017-11-23)記事の主旨を引用します小池氏の意向で導入された入札制度は、①予定価格の事後公表、②JV編成義務の撤廃、③1者入札の中止、を柱としている。それまで、継続案件の入札などでは、最初に受注した業者が、他社が見送るなか既得権益のように1者入札、予定価格の上限に合わせて99％以上で落札するケースが少なくなかった。それを小池氏は是正した。しかし、豊洲の追加工事の入札が不調に終わった理由は、「土壌改良から始め、建設工事まで請け負った業者が、地下ピットの汚染対策に責任を持つのは当然のこと。設計仕様なども分かっており、特に今回は責任重大なので、他社は手を出しません。少なくとも地下水管理システムと地下ピット床面対策工事は、鹿島、清水、大成がやらざるを得ない。それを事後公表だ、1者入札はダメだ、というから『では、勝手にやってください』という話になった」私はかつて建設会社の経理課長でした。新築工事は99％競争入札になるけれど、補修工事・追加工事は随意契約や一社入札になるのが常で利益率も高いってのは常識です。本体工事をやった業者でないとわかんない事があるからです。そんな事も知らない奴なんか相手にしないってんでゼネコンが全部ケツまくったってことです。これから小池さんがどうするのか見物です。

2017.11.24

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ATOKを買いました

今まではWindows10に付いているＩＭＥを使ってましたが、不便だとおもいまして以下の商品を買い、本日インストール・ユーザー登録しました。しかし・・後悔。プレミアム版とベーシック版の価格差が3000円くらいしかない。そっちにすべきだったか・・

2017.11.23

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わしはウーモがほしいのじゃ

１８日の土曜日に、弟と姪のあいり（小学３年）がわが家に来た。母がトイザラスのカタログを見せたら、これ欲しいとマジックで次々〇を書いていく。「これじゃサンタさんがどれを持って行ったらいいかわからへんわ」と母が言うと、あいりが「じゃあサンタさんに手紙を書く」と言って、以下の手紙を書いた。サンタへ。わしはウーモ、ウーニーズがほしいのじゃ。くれくれくれくれくれ。まっとるぞ。あいり。追記(2017-11-24)２３日、私が寝屋川囲碁将棋まつりに行っている間に、わが家に弟が来て母があいりの手紙を見せたら大笑いしたらしい。私がすでにネットでウーモを買ったことも弟に伝えて、プレゼントが被らないようにしました。ウーモを知らない方のために説明しますと、卵に電池を装着して孵化するのを待つ・・２匹のウーモが誕生する・・それぞれのウーモに電池を装着すると動いて・・成長する・・という過程を見て楽しむというおもちゃだそうです。

2017.11.22

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私がはじめて買った囲碁の本

小学校５年のときお年玉で2000円ほどもらって買ったのが「呉清源の碁経衆妙・活の部」池田書店刊（当時600円）でした。まだ消費税はなかった頃です。碁経衆妙は、玄々碁経や発陽論、官図譜などの古典詰碁集から比較的易しい問題を集めて囲碁を趣味とする人向けに出版したものです。著者は林元美。天保時代に発刊されました。呉清源の碁経衆妙は五分冊になっています。私は第一巻の活の部と第二巻の殺の部だけ買いました。高校２年の夏、囲碁の本と学習参考書を交換しました。受験勉強に専念するためです。その時手放してしまいました。第１図　玄々碁経では秋蝉飲霧勢という題が付いています。黒先の問題。これは碁経衆妙など多くの詰碁の本に転載されている有名な作品です。正解手順１正解手順２正解手順３

2017.11.21

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これぞ傑作。感動した詰碁

私が高校生の時に感動した詰碁を紹介します。玄々碁経の金蝉退殻勢という問題です。黒先黒活き。この詰碁を自力で解くのは困難です。正解手順を見て感心する観賞用の問題です。正解手順１正解手順２正解手順３正解手順４正解手順５正解手順６正解手順７正解手順８

2017.11.19

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ヨセの考え方

黒先でどう打ちますか答え黒１の捨て石が手筋です。３と５を先手で打って形を整えます。外側が味良くなれば自然に地になります。白地を小さくしようとすると大損する危険があります。

2017.11.18

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旅行の予定

１２月の８日（金）と１１日（月）に休みを申請しました。それで関空～鹿児島の往復を予約しました。金曜に出発して月曜に帰ってくるので往復で1.2万円ですみます。金土は安宿に泊まり、日曜だけはまともなホテルを予約しました。金土に比べると日曜のホテルは４割安い値段で泊まれます。去年９月に鹿児島へ２泊３日へ行った時は、何せ初めてだったので特攻記念館と桜島くらいしか行ってません。鹿児島市内で行くべき所がいっぱいあると気付いて再訪しようと思っておりました。天気が心配です。５年くらい前１２月に皆生温泉に行ったらめちゃ寒かった。鹿児島なら寒い心配はないでしょうけど・・。

2017.11.17

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九段のソフトを買うべきか？

価格が下がってきています。年末まで待てばもっと安くなるはずです。正月休みまでは試す時間もあんまりないですから・・。CrazyStoneが無償バージョンアップで八段と名乗るソフトが先に出ているんですが・・これが「道場モード」では異常が出ないんだけど「普通モード」では異常がよく出るし、道場モードでもWindows10自体が再起動になっちゃうことがしばしばです。強くはなったけど不安定なので、売り物には成らなかったという感じですねぇ。なので、Zen７が九段で、異常なく動いてくれるなら「買い」だと思います。しかし・・九段で対局した場合、ＰＣは時間無制限になるはずで、ＰＣの考慮時間はマシンスペックに依存します。するとＣＰＵもメモリも充分なマシンでないと使い物にならないんじゃないの・・と予想します。発売されて評判を見てから買えばいいんじゃないか・・と現時点では思っています。（記事を書いているのは11月15日午前２時です。)

2017.11.16

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藤井聡太さんの件

今年度の途中経過（今年4/01から11/10まで）歴代ベスト記録やっぱ藤井聡太は超大物だ。29連勝が止まった後も20勝6敗で、現在10連勝中だ。年度対局数と年度勝数でも新記録を作るかもしれない。とくに勝数の記録更新は可能性が高いと思う。高校へ進学すると発表したが・・週ニ局のペースで対局していたら週３日しか登校できない。単位制か通信制の高校でないと卒業できないと思うが・・・

2017.11.15

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五段戦第三局（その１）

これは忘れられない一局です。相手は奈良県から来た小学５年の男の子です。私の白番でした。この碁には両者に悪手・疑問手が多くあります。しかし少年はかなりの才能の持ち主だと思いました。実戦の経過１　黒23のコスミを見て、私は考え込んでしまいました。実戦の経過２参考図１　こう打つべきだった参考図２　実は両者見損じ。黒２のツケコシが成立すると相手は思っていたからコスミを打ったはずで、私もちゃんと読まないで相手を信用したために実戦の経過２図となった。この図の黒12で13のキリが打てると錯覚していた。参考図３　ナラビは悪手で、こう打つべきだった。

2017.11.14

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７月の五段戦（１～２局）

７月上旬に日本棋院梅田囲碁サロンで行われた段位認定大会（五段戦）の棋譜が出てきたので記事にします。第１局　私の白。手合い違い。白55.5勝ち。なんで投げないのか・・と思った。第２局　私の黒。実戦の経過１　白24の打ち込みにどう対処するか。作戦の分岐点です。実戦の経過２　稼いで不満のない進行です。実戦の経過３　さらに稼いで・・実戦の経過４　後は野となれ山となれ・・以下略　黒中押勝

2017.11.13

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井山・一力戦を見る

実戦の経過１白16が新手？　私は見たことがありません。参考図これが一力さんの読み筋と見て井山さんが変化したのでしょうか？実戦の経過２実戦の経過３白が少々無理気味に見えるが・・咎める手は見つからない。実戦の経過４全盛期の千代の富士や朝青龍は相手の後頭部を左手を押さえつけて投げ潰していました。井山さんの打ち回しはそんな感じに見えます。ＡＩならどう対処するのか知りたいところです。実戦の経過５白は左辺から中央を頑張り倒して、上辺の石をシノげば勝ちという坂田みたいな碁になりました。いやぁ恐れ入ります。

2017.11.12

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目を疑う

実戦の経過１実戦の経過２実戦の経過３白は二線を六本も這いました！　なんぼ一力さんでもこれはおかしいと思います。普通に打てばこうでしょ

2017.11.12

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日曜の昼

午後２時までＮＨＫ杯の囲碁を見てからブロンコビリーで昼を食べるのが定石になっています。今日の芝野虎丸vs柳時薫の碁は面白かった。芝野さんは一回戦の陳嘉鋭さんとの碁も見事だった。とにかく手どころの見え方が素晴らしい。ブロンコビリー枚方店には２時20分ごろに入った。一人でテーブルを占拠して一時間以上いるので空いている時間帯に行く。がんこハンバーグセット（190g）とドリンクバーを頼む。ここはサラダバーとドリンクバーが良い。300円引きの券があるので1082円だった。ありがたや。庶民の幸せである。

2017.11.12

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FreeCell 難問

あと一問が・・解けない。

2017.11.05

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八段のソフトと対局してみました

CrazyStone最強の囲碁「名人への道」を2015年1月に買っていました。それが下記の無償アップデートがなされていまして対局してみました。※2017/9/12追記最新版の「最強の囲碁 Deep Learning」が2017/8/17に発売中止と発表されました。今回の製品を心待ちにしていたので残念ではありますが、最新思考エンジンへの無償アップデートプログラムが配布されることとなりました。これにより「最強の囲碁名人への道」は、ディープラーニング技術を取り入れた最新思考エンジンに更新され、新たに7段と8段の棋力が加わりました。詳細は最強の囲碁 Deep Learningの公式ホームページに掲載されています。私の先です。白は八段のCrazyStone

2017.11.04

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九段のソフト

って欲しいですか？アマゾンで「天頂の囲碁７」が販売予約受付中です。11/17発売予定だそうです。７月にCrazyStoneシリーズで棋力九段のソフトが販売予約受付していましたが、その後発売中止になりました。さて、ほんまに九段なの？って突っ込みたくなりますよね。ＰＣのスペックに大きく依存するはずだと元開発者は想像しますが・・商品の説明（転載）囲碁ソフト「天頂の囲碁」ナンバリングタイトルです。思考エンジン・Zen(ゼン)の進化はとどまることを知らず、本作の棋力は前作(七段)を超え、プロ棋士レベルの最高「九段」に到達しました。Zenの強さは「第1回ワールド碁チャンピオンシップ」で井山裕太六冠に勝利、囲碁AIによる世界大会「第1回世界電脳囲碁オープン戦」で優勝、などの実績で証明されております。前作同様、本作にも趙治勲名誉名人・万波奈穂三段が出演しており、人気プロ棋士2名との真剣勝負にも挑めます。価格は13,824円（11/03現在）です。予約するか考え中・・

2017.11.03

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