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昨年 還暦を数日すぎた夏の暑い日 旅にでました そこわ 陸の孤島にありながら 世界遺産『 那智の滝 』 昭和時代には栄えたであろう町 今は、商店街も閉まりシャッター街で 旅館も会社もスーパーも 壊れたら、壊れたまま 看板も錆びたら、錆びたまま 夜の職場には数年続けて 新宮の高校から毎年 女の子が2人入社 昔から行ってみたかった『 那智の滝 』 日帰りでも行けることを知り 来たものの 終わってる町・・・・ イラストの地図を見てると歩けそう~と 熊野古道 大門坂の下から歩きはじめるも 他に人が居なく 僕だけ・・・・ 樹々が高く陽が当たらず 湿りっ気があり ちょっと不気味な感じ 歩いても、歩いても なかなか着かない でも 歩くしかない こんなとこで行き倒れても 誰も通らないから発見されるのも 遅くなるだろうなぁ~ もし、僕に 体力とスタミナがなかったら死骸になっとるで やっと頂上かと思って喜んだのに 見上げるような階段 うそやろ? マジ? 殺す気か? でも 行くしかないし ヘロヘロで歩いて やっと着いた 『 那智の滝 』 次からは 上までバスで来よう お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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