|
テーマ:将棋について(1325)
カテゴリ:将棋・深浦康市
5月4日(木)の王座戦挑戦者決定トーナメント1回戦は、あの藤井聡太王位・棋聖との対戦。
藤井君は20連勝がかかっている対局で、いつも以上に盛り上がっていたようでしたね。
毎回、ハラハラしてしまうのは、身内だから仕方ないですね💦 解説の松尾さんの髪型がロッチ中岡さんみたい(笑)ツイッターにもいっぱい似顔絵が。 声が低くて、だからセクシーと呼ばれているのでしょうか。 なんてこともいろいろツイッターで学んでいますw 私がアベマで見た時にはすでに99%先手勝利という表示だったけど、 それでもなにがおこるかわからないという気持ちはどこかにある中で、藤井君投了。 久しぶりに画面の前で「やった!!」と声を出してしまいました。 息子に連絡すると「こーちゃんならやってくれるって信じてた」と言います。 まだ挑決一回戦なんだけど。 最終時の動画 王座戦 | 69期 [終局の瞬間!]大逆転で深浦九段勝利!あと、3勝で挑戦者へ 終了後、たくさんの記事が書かれたので、いくつかピックしておきます。 まさに“地球代表”深浦康市九段、“将棋星人”藤井聡太王位・棋聖に逆転勝利でファンから祝福殺到「さすが!」「地球は守られた」 ※消えそうなので、テキストも貼っておきます。 将棋の王座戦挑戦者決定トーナメントの1回戦で、深浦康市九段(49)が藤井聡太王位・棋聖(18)に105手で勝利した。あまりの強さに、羽生善治九段(50)と並んで“将棋星人”とも呼ばれる藤井王位・棋聖を下した深浦九段に対して、ファンからは終局直後から祝福の声が殺到。根性の粘りを持ち味とするベテラン棋士に対して、ニックネームである“地球代表”に関連した「地球は守られた」といった声も多数見られた。 将棋で宇宙戦争が起きれば、やはり地球の平和は深浦九段に託すことになりそうだ。過去1勝1敗で迎えた本局は、深浦九段の先手番からスタート。深浦九段が矢倉、藤井王位・棋聖が雁木に構える序盤になると、中盤以降は少しペースを握られた。それでも対局開始前から気合の入った表情を見せていた深浦九段は、終盤に天才棋士の隙を逃さず、一気に挽回。さらには逆転に成功すると、そこからは正着を繰り返しそのまま強く勝ち切った。 深浦九段の“地球代表”というニックネームは、かつてネット上で、将棋で宇宙侵略されたら地球を誰が守るのか、というジョークから生まれたもの。当時、羽生九段の名前はあがったが、むしろ羽生九段は“将棋星人”だろうことになり、後に現れた天才、藤井王位・棋聖も同じく“将棋星人”であるということでファンの間では定着していた。 昨年10月末からトップ棋士ばかりを相手に19連勝をしていた、まさに地球外の強さを誇っていた藤井王位・棋聖に逆転した様子は、まさに地球を守ったヒーローそのもの。「さすが!」「地球は守られた」「やっぱり新手の将棋星人を撃破することができるのは地球代表だけだ」と賛辞が止まらなかった。 (ABEMA/将棋チャンネルより) ==== 朝日新聞デジタルの記事は村瀬信也さんの記事。後半(というより肝心な部分)が有料記事💦 なのでほんとはテキスト載せたいけど、ルール違反なのでやめておきます。 有料といっても無料会員になったら月5本は有料記事読めるので、読んでない方はぜひに! ちょっと書いておくと、 ・強い相手と戦う時はモチベーションが上がると自覚。 ・その気持ちを支えているのがファンの存在。 ・なぜファンの声援をそこまで力にできるのか。それは「自分が地方出身者だから」 この辺は以前から記事にもよくなっていますが、4月のインタビューから言葉をひろってあるようで、リアルな康市氏の言葉で読んでいただけると嬉しいです。 とかいいながら、一個だけ!!いい言葉なので! 「成績が伸びなかった原因はわかったので、引きずらないようにしたい。もう昔のことは忘れました」 昨年は本人もファンもじりじりした思いだったと思いますが、今回がいい契機となると信じています。 先出の息子も、これらの記事を読み「なんかこっちまで嬉しくなるね」と。 ほんとそう。 幸せな気持ちにさせてくれてありがとう。 応援させてくれてありがとう。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[将棋・深浦康市] カテゴリの最新記事
|