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カテゴリ:和食
治部煮は石川県の代表的な郷土料理です。
本来は鴨肉を使うようです。 そして肉を薄いそぎ切りにして片栗粉をまぶして煮ます。 すると肉のうまみを閉じ込めて調理することが出来ます。 煮ているんだけど鶏肉自体は片栗粉に包まれているので、 蒸されているのと同じ感じですね。 食べてみると結構びっくりします。 なんとも言えない食感! フワッとしてプリっとして… しかも煮汁にとろみがつくので、具に汁がよく絡みます。 乾燥舞茸使ってみました。 100円ショップで買いました。 んー、やっぱり椎茸の方が良いかな~ 鶏もも肉の治部煮 ■材料(2人分) ・鶏もも肉 200g ・にんじん 1/2本 ・舞茸 ・酒 少々 ・片栗粉 適量 ★煮汁 ・醤油 大さじ3 ・みりん 大さじ2 ・酒 大さじ2 ・だし汁 3カップ ■作り方 1.舞茸を水で戻し、適当な大きさに切ります。 にんじんは厚さ1cmくらいの輪切りにして、2分ほど電子レンジで加熱します。 鶏もも肉はひとくち大の厚さ1cmのそぎ切りにして酒をふります。 2.煮汁の材料を鍋に入れて中火にかけ、フタをしてにんじん、舞茸を煮ます。 3.にんじんが軟らかくなったら、鶏もも肉に片栗粉をまぶし、 はたいて鍋に加えます。 4.鶏もも肉を全部加えたら弱火にし、フタをして5~6分煮れば出来上がり! ※煮すぎると鶏肉が硬くなってしまうので注意しましょう。 片栗粉をつけ過ぎると煮汁にとろみがつきすぎてしまうので、 粉をよくはたいて鍋に加えましょう。 人気ブログランキングに参加しています。清き一票を…→ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.12.24 06:38:50
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