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1999年9月21日台湾でマグニチュード7.3の地震が起こりました 日本と違い耐震性がない建物はほとんどが全壊・・・ 台湾では、これを修復することなく保存することを決め 『霧峰921地震教育園區』日本で言う地震博物館をつくりました 正確に言うと作られたのではなく残されたものです 地震をしらない子供への教育として、地震へ対する生きた教材として 残されました。地震を知らない外国人や地震を研究している方なども 多く訪れる観光地となっております。 それで、日本もこれから復興にあたり都市計画ができると思うのですが 地震や津波の被害を一部残して博物館にしてはどうかと思うのです。 中にはもう災害現場は見たくないという方もいらっしゃるでしょう・・・ でも、これから大人になる子供に地震、津波の恐ろしさを伝えていく 義務があるのではないのでしょうか? 江戸東京博物館にも東京大空襲?で曲がった鉄骨などがあります このように・・・ 被災地は広いために、一箇所にまとめなくてもいいです 津波博物館だったり、それぞれに博物館をつくり。 そしていずれは観光地しての収入として役立てて欲しいと思って・・・ 完成したら被災した友達を誘い、行ってみたい それで「あのときはこんな感じで大変だったよ」と 今の苦労話を聞いたみたいと思うのです・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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