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カテゴリ:読んだ本など
Blood alone 高野真之
私の好きな吸血鬼ものです。 以前、TV TARO(?)かなにかで紹介されてて、 気になっていた本の一冊。 たいがいはそのまま忘れちゃうのだけど、 携帯のメモに入れておいたのでようやく読んでみました。 吸血鬼=耽美な感じのイメージである、オタクな感覚の持ち主「ほい」 なのですが、これはそういうのとはちょっぴり違いました。 絵は可愛いくて綺麗だけど、そういうことじゃないって言うか。 吸血鬼のミサキと暮らす、天然風の作家クロエ。 その二人のありふれた日常のお話・・・から始まります。 じゃあ単にほのぼのかっていうと、サスペンスな要素もチラホラ。 すこ~しづつ、二人の過去などが明かされていて、 2巻ではかなり意外な方に話が進み、気になるところで 終わっちゃいました。 天然ボケだと思ってたクロエが、どんどんカッコよく見えてきて 早く3巻を読みたくなっちゃいました。 クロエがミサキをすごく大事にしてるのが、とても良し。 そのまま幸せに生きてて欲しいけど、う~ん、どうでしょう(by 長島) 好きな作品が増えました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年04月02日 15時09分03秒
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