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毛だまりの部屋

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2006年04月11日
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カテゴリ:読んだ本など
昨日のラーメンの件で家族に半ば同情されているほいです。
今日は味噌味を食べましたが、タレはこってりして美味しかったです。
チャーシューを軽く焼き、スープにねぎを入れて温めて匂いを消し、
更に、手が滑って韓国唐辛子がどっさり入ったことなどと相まって
なかなかいける。完食しちゃいました。

それはさて置き、久々に小説を読みました。
猫のカービングの展示会に行った時に売られていた本で
猫は殺しをかぎつける リリアン・J・ブラウン / ハヤカワ文庫
タイトルを見て分かる通りカービングにはまったく関係のない本です。

私は買ったマンガは速攻で読み、小説は寝かせて置くのが
得意なのですが、この本ももちろん一年程熟成させておきました。
・・・そんな自分が嫌になったので、さほど期待もせず手に取って
みました。

主人公はジム・クィラランと言う変わった名前の新聞記者。
相棒は猫のココとヤムヤム。
以下は、本書裏のあらすじから抜粋

ダイエットを開始した矢先に、グルメ記事の担当に抜擢された
クィララン。とある館のパーティーで昔の恋人に再会する。
その館に住居を移すことにしたクィラランは、そこで奇妙な
出来事に次々と遭遇する。飼い猫のココに導かれるように
事件の真相にせまっていく・・・


こんな感じでしょうかね。自分の解釈バリバリに入ってますが。
猫がどんな不思議な力で事件を解くのだろう?と思って読んだの
ですが、読んでのお楽しみってとこですね。
この作品は1960年代後半に書かれたそうですが、舞台が外国の
こともあって、全然古さを感じませんでした。

本の表紙と書かれている描写からすると、この猫たちはシャム猫。
作者と同じく、家にも以前シャム猫がいたので、
本の中で生き生きと暮らす猫たちの様子が、目に浮かぶようでした。
主人公に嫌味なところがない代わりに、癖のある脇役たちがそろい、
程よい長さのストーリーもなかなか面白かったです。
猫を飼っていない人には、??な部分があるかも知れませんけどね。

猫とはお互いに言葉も通じないけど、なぜか安心できる。
世話してるとか躾けるというより、一緒に暮らしてるって感覚。
支配をしない不思議な対等の関係。
ちっとも役には立たないってのが、一番好きなところかも。
ま、とにかく可愛いってことです。

このシリーズを読んでみたくなりましたが、凄くたくさん出てるので
ちょっと思案中です。


私の可愛いぶたこちゃん(仮名)は、今日もモニターの上で丸まっている。
立っても、座っても、歩いても、どこから見ても丸いぶたこちゃん。
猫には見えないけど、大事な大事な可愛こちゃん。





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最終更新日  2006年04月12日 01時37分30秒
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