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カテゴリ:映画・TV
今更ながら、録画しておいたスチームボーイを観ました。
元が取れるほど見ているのか?疑問なWOWOWですが なんだかんだで、見てるもの多いなぁ。 録画すれば人に見せられるし。(アナログWOWOW契約だから) だ~からデジタル放送なんて、ぺっぺっ! 人に売るわけじゃなし、DVDにダビング位させて下さい。 話がそれました。 これの公開時には結構期待していました。 元を取らねばならないので WOWOWで見ようと思ってたんですが。 映像は出来が良いし、ホントに良く出来た映画だと思います。 CGを使っていると思われるのに、それを感じさせないし 人間の動きも自然で、これを人が描いているのかと思うと ゾクゾクしました。 だけど・・・ ハリウッド映画を見たときのような・・・ 画面の向こうの物語というのか。 ホイにとっては、あまり感情移入が出来ない映画でした。 可愛い・かっこいい・かなしい・せつない・共感 といったような、心動かされるものを感じませんでした。 なんでなんだろうな・・・。 ハウルの動く城の時は、ドキドキもせつなさも笑いも感じたのに。 何が違うんでしょね。 主人公が子供で、そのうえ男の子だからなのかな? と思ってみてたんですけどね。 宮崎アニメは、たいがい女の子だし。 でも、そういうのとは別に、 スチームボーイに出てた人々に、今まで生きてきた歴史とかを 感じなかったのかもしれません。 「そこに生きている」感じを。 そういえば宮崎アニメは、普段の生活の描写とかが 必ず出てきますね。 アニメでもドラマ・映画・漫画・小説でも、現実の世界でも、 人間臭さって欲しいな、と思った夜でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年05月27日 03時05分05秒
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