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2007年02月25日
テーマ：猫のいる生活(138242)
カテゴリ：ねこ
ノアちんとの、山あり谷谷谷・・・ありな日々で 日記を書く暇も気力もなく。 せっかく沢山のコメントをいただいていたのに 返信もせずにすみませんでした・・・。 日記に書けるようなプラスの材料がなく とってもブルーになっていました。 お許しください。 ノアは毎日頑張りました。 現在は、何とかかんとか、崖の上くらいには上ったかなと。 で、いまどきのノアちんです。  やっぱり膝が好きですね。 これは家人の腹の上ですが。 散々悩んだトイレですが、昨日あたりから大も小も ケージにいる時に自分でしているのを確認しました。一安心です。 砂は何でも良かったみたいなのですが トイレでしなくてはいけない と言うことは分かっていなかったようで 長い事我慢したり、部屋の隅でウンチ始めたりと ケージから出すたびにトイレに放りこまないと してくれなかったので、苦労しました。 今はケージにいる時には、 自分で出来るようにはなりましたが ケージ外にいる時は、ケージに近づくと 「檻に入れられてしまう！」と思うようで 我慢したり、部屋の隅にいくので困り者。 ご飯は、何を食べても口内炎が痛んで苦しんでいましたが 今はペースト状の缶詰を、成猫ミルクとスーパーワンにゃんで シャバシャバにしたものを食べてます。 大きな餌入れだとむせるので、少しづつ給仕する図。  写真では腹の上で食べてますが、 現在はケージ内の寝床で食べさせる練習をしています。 ３階で食べる日は来るのだろうか・・・。 そして、この２週間なにがあったのかと言いますと・・・ 家に来た晩を最後に、病院で食べてたカリカリを 食べなくなりました。（痛いから） 翌日は祭日だったので、ケージから出して ブラッシングなどしつつ、缶詰を与えました。 次の日、３階部に缶詰を置き、ノアも置き、会社に出勤。 夜９時過ぎに帰ると、飲まず食わずトイレせず、の状態。 これじゃあ死んじゃう！と絶望的な気分に。 思わず獣医の叔父さんに電話（留守で良かった・・・）。 明日は病院で点滴しよう、と思う。 無駄だ、と思いながら、食べたそうにしてた ニュートロのカリカリをふやかした物を与える。 食べた！ 泣いて喜ぶ。 トイレは、部屋にあったペロのトイレに なんの躊躇もなく入り、お座り。 でも掃除をする前だったので、ノアがしたのか分からず。 （今思えば、絶対してた） コレを機に、ノアに買ったおニューのトイレと ペロのトイレを入れ替えてしまいました。 ついでにトイレのフードも撤去。 トイレに関しては、飲み食いしてないのに そんなに出るわけもなかった、ってオチでした。 翌日からは会社を休んで、介護し始めるわけですが・・・ ここからは、ご飯の苦労が始まりました。 ふやかしカリカリや缶詰なら食べる！ と喜んだのもつかの間。 ケージ内では絶対に食べないのです。 ３階で食べさせるのは諦め、枕元に置いても駄目。 餌はおろか、水ですら飲まない。 この頃にはケージの外でぬるま湯も飲みません。 当然のように、軽い脱水になってきました。 次の手として、餌をシャバシャバにすることしました。 これで脱水は改善しました。 これで安心・・・と思った矢先。 次の日にはもう食べない。 それならば、とかつおぶしをかけたら食べた。やった！ でも次の日には食べない。 そんな綱渡り的な日々を送っていたある日のこと。 ご飯中、口内炎が痛くなってしまい 「ぎゃ～！ぐえ～！くわくわっっ！ぎゃお～ん」 食べるのをやめてしまいました。 こんなことが２回も続くと、今度はノアの中で ご飯食べる＝痛くて苦しい こんな風に関連づけられてしまい 餌の入れ物を見るだけで、顔を隠して怖がります。 お腹が空いているのに、食べたくても食べられない。 ノアにとって、苦しい時期でした。 この時どうしたかと言うと。 私、切れてしまいました。 それまでも、「私には無理だ！」 と軽く投げ出してみたりもしたのですが この日は本当に切れてしまいました。 ノアに生きる気持ちが無いなら、どうしようもないじゃないか。 「食べないと死んじゃうよ、死にたいの？あ、そう。 なら、死になさい。（極悪です）」 こんな酷い言葉を口にしたら、泣きべそも どっかに飛んでいきました。 泣いててもしょうがないや。なんにもならない。 その後、指に餌を付けたものをかがせると 舐め始めました。 何度か繰り返しているうちに、全部食べてくれました。 老人介護って・・・育児って・・・本当に大変なんだろうな。 そんな事を思いました。 後で気づくのですが、ノアは少し鼻水が出ているので 餌の匂いが分かりづらいんですね。 今も、餌をやるときには指で嗅がせるってことが必要です。 感情的になってると、気づかないことって一杯です。 冷静に、時に冷酷に状況判断しないといけないんだな。 なんて思いました。お医者さんて大変ですね。 そんな殺伐とした日々ばかりを送っていたようですが ノアとのノンビリな日常もありました。 日課にしていたのが、毛玉取り。 触って分かる、レゲーな体。  この、茶色い部分は全て毛玉の束だったんです。 アップだとこんな感じ。  これを痛くないように、すこ～しづつ梳かしていくと・・・  もじゃもじゃが取れてきます。 小一時間もやっていると、ほらこの通り。  毎日４～５時間はやって、 この写真の３倍以上を収穫してました。 それ以上やると、ノアが嫌がるので出来ないわけですが。 思っていた通り、毛玉の下は皮膚病で 小さなカサブタやフケで一杯。 毛玉を取り去ると、禿げてしまう場所もありました。 ケージにいる時は、瀕死の状態に見えるノアですが ケージから出すと、真っ先にここにすっ飛んで・・・  バリバリバリ・・・ どこが病気なのかと。 そう思った次の瞬間、 「ぎゃ～！ゲオッゲオっ！グエ～！！」（苦しみ） とかなるので、長生きしないかな・・・ などとヘコむのでした。 この「ぎゃ～！」っていうのは、日に何度もやってます。 この日記を書いている今も・・・。 ３階を使わない事が分かった時点で、 寝床をこんな風に改造しました。  上から冷気が降りてきて、明け方など寒いので。 貧乏臭いのはご愛嬌。 結構顔は悪くないと思うノアですが、 可愛い写真は撮れませんね～。  いつも半目です。  貧乏臭いです。 そして、本当に臭いんです。 たまに、舐めても平気なペット用ひのきスプレーを した時だけは体の臭いも治まるのですが 常に（ものすごく）臭いです。 内臓が悪いのかもしれないなぁ。 ベットに寝る日は来ないかもしれないなぁ・・・ノアちん。 それに、とっても戦闘的です。 他の子を見ると、唸りながら近づいて行きます。 体中が噛み傷や引っかき傷だらけのノアちん。 命を張った戦いをしてきたのだとは思うけど・・・ 家の箱入り息子たち相手に 本気で殺っちゃわないでください！ 母はそれが何より心配です。 長く、長～くなりましたが、本日はこれで終わります。 皆様へのお返事などは、また改めて・・・。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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