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カテゴリ:ねこ
粉の薬を少量の水に溶かし、 小さなシリンジ(針のない注射器)で飲ませています。 ノアに薬をやるのは、部屋主である家人が担当。 私よりも格段に懐いているからです。 互いの信頼度が段違い。 ところが、今日から出勤日なので 私が薬をやるように、と指令が下りました。 正直自信が無かったけど、仕方ない・・・。 ご飯を食べたのを見計らって、いざ挑戦。 毛布で手足を包んで簀巻き状になったノアちんに そ~っと薬を・・・ 暴れる暴れる Σ(´Д`lll) 量が多いのは辛いかと思って、超少量にしたけど かえって苦かったのか~!? それでも何とか、一たらし、二たらし・・・ ぎゃ~~~!!! ああっ!恐怖の絶叫が! ノアの背中を撫でながら何とか宥め、再挑戦。 ・・・ ぶすっ! ?!★○× ノアの爪が私のあごにスマッシュヒット。 刺さったと言うより、むしろ合体している ぬ、抜けない!Σ(´Α`;) まるで、釣り針のように食い込んだ爪。 よりにもよって刺さったのがアゴなので どの角度から刺さっているかちっとも分からない。 ノアの腕を動かそうとすればギャ~!と鳴かれ かと言って、自分の頭を動かすのはもっと無理 いっそ、このまま自分の皮膚をぶっちぎってしまおうか・・・ 「ぐい、ぐい」 うう・・・そんな浅さじゃない。 助けを呼ぶにしたって、どのように? とかもがいてる内に、スポンっと抜けました。 すかさず、残りの薬を無理矢理口に垂らし、 猛ダッシュで洗面所に走り、力ずくで血しぼり。 消毒液をアゴに吹き付け、バンドエイドで・・・ 糸冬 了 ~! 終わった・・・色んな意味で・・・ アゴはちょっと腫れてるけど、今のところは痛みなし。 帰宅した家人に「私には無理」宣言しときました ところで、抜けたノアの爪を見たら全然尖っていなかった。 私はむしろ、パンチをくらったのかもしれない。 君はカンガルーか! ノアがマッチョじゃなくて、本当に良かったデス。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年01月06日 01時22分34秒
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