アワとバリウムとワタシ。

2010年09月29日

カテゴリ：病院とか

今日は市民検診に行って来ました。

そして、生まれて初めての
胃のレントゲンにチャレンジ。

本当は今までだって申し込めば受けられたんだけど
「バリウムがお腹で固まってお尻が痛いのなんの」
なんて話を母がするもんだから
ビビッて受けなかった私です。

それも直前まで
「胃カメラ」
を申し込んだつもりでいたわぁ。。。
だって「胃ガン検診」としか書いてないんだもの。

まあとにかく今日は疲れた。
いつもはあっという間に終わるのに
今日は胃のレントゲンでやたら待たされたし。

あちこちで
「便秘ではないか？」と聞かれたんだけど
便秘の人がバリウム飲むのは大変だからなのかな？

そのたびに自信を持って「いいえ」と答えるワタシ。

だって私はゲリラーなのですから。
（そんなの誰も知りたくないっつの）

検査室に入ると
「とにかく言われた通りにこなしてください」
と、何かの粉を口に入れるように指示された。

「なんだこれは？」と思う間もなく
「この水を飲むことだけ考えて」と少量の水をもらう。

飲んだとたんに

いきなり大量のゲップを音もなく吐き出してしまう。

でも本当は我慢するとこだったらしいです。
発砲剤だからゲップしないで
って一言いってくれれば我慢したのに～

「ここに来るまでに誰かにゲップ駄目って言われなかった？」
と聞かれたので、説明はされてないから「いいえ」と答える。

ゲップが駄目らしいのは聞いたことあるけど
なんでゲップが出るのかも、いつ我慢する時なのかも
ち～っとも分からなかったわさ

その後は先生の言うとおり
台の上でクルクル回り、身をよじっては止まり・・・

誰よりも早く終わった気がする。

やりながら、「みんなこんな大変なことしてんの～？

」
と思ったけど、みんなはこんなに早くは回らなかったんだな、きっと。

台から降りた時には、額に汗しながら呆然としてたです。
話しかけられても声も出ないで頷くのが精一杯。
今思えば、貧血だったかも。

よりにもよって、月一の貧血ウィークで
採血もされた後で、もちろん空腹で。
そりゃ～クラクラしますわ

でも、我慢出来ない辛さではなかったから
来年も受けようと思います。
父親も胃がんになってることだし

私にはもう一つ怖い検査があって
そっちは出来ることなら一生避けたい。
それは乳がん検査のマンモグラフィ。

乳が小さい人はとても痛い、痛くて泣く
と従姉に聞いて以来、想像するだけで恐ろしい

痛いのには強い方だけど
胸の痛いのは・・・ああ・・・