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カテゴリ:学習、生命保険の話
ご結婚されている30代の奥様にお知らせしたいことがあります。今まであまり考えてこなかったご主人の生命保険、更新で保険料が上がると知らされたときほど、あせることはありません。 実は多くの方が保険のしくみをよく理解せずに契約してしまったためにそのような悲劇がおこるのです。そこで、ご主人の保険が更新によって保険料が上がるか上がらないかを見分ける簡単な方法があるのでご興味のある方はメモのご用意を。 まずはタンスの奥のほうにしまってある保険証券をご用意ください。 保険証券を開きますと、そこに主契約と特約という部分が記載されているかと思います。 その特約の部分にご注目。 特約部分の横に保険期間と書かれている部分があるかと思います。 定期保険特約 保険金額○○○円 保険期間 2020年4月まで、もしくは平成○○年○月まで この保険期間の○○年○月までになった時のご主人の年齢が60歳未満でしたら、 更新型で保険料が上がるタイプです。 詳しく知りたい方はこちらをご参照ください。 *保険期間とは保険用語で保障する期間のことを指します。 では、いったいどれくらい更新時に上がるのでしょう。 保険会社ごとに違うので一概には言えませんが、 目安として更新時期にだいたい今の保険料の1.5から2倍くらい保険料が上がります。 本屋さんに行くと保険の見直しの本が山済みにされているのは 大体において、このような問題を抱えている人が多いからなのです。 決して更新型の保険が悪いというわけではありません。何か起こった場合は 保障はしてくれます。 ただ、途中で保険料が上がるので負担を感じてしまう部分だけが問題なのです。 もし、あなた様が更新型はいやとお考えになっているのであれば、 早い段階で見直しをすれば、まだまだ十分間に合いますのでご安心を。 次回は、見直しの仕方についてお話させていただきます。 追伸: 30代のご夫婦向けに「自分でできる保険の見直し」というガイドブックを 製作中です。ご興味のある方は無料で差し上げますのでメールにて ご連絡ください。出来次第お送りいたします。
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Last updated
2006.07.02 17:06:57
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