先日、TVで放送していたパート1が面白かったので、パート2を観てきました。
中国は広いな、大きいな。
スケールのでかさが違います。
戦争ものはあまり好きではありません。
特に未来的な兵器を使う戦いは好きじゃないかな。
レッドクリフにも戦場シーンが出てくるし、血も飛ぶし、亡くなった人の姿も多数出てきます。
最後の方になってくると、だんだん胸が重くなって「もういいよ~」って感じになってしまったのですが、でも鉄砲とか砲弾のない時代なので、ある意味面白い部分はあるんですよね。
戦術的なことは日本にはないだろうな~。
武術の訓練はしても、団体で戦法的なことをするのって見たことがない。
あれはすごいな~って思った。
身を守りつつも攻撃する、あんなやり方があるとはね~。
パート2は劇場で見た方がいいと思います。
あの迫力は大きなスクリーンじゃないとつまらない。
孔明がえかったなぁ~。金城さん、いいお仕事しています。
いつでも冷静沈着、動かざるは山のごとしって感じでしょうか~。
ちょっと笑いもあって、後半にはウルウルっとくることがあって、ラストは感動しました。
映画につきものなのがポップコーン。
映画館では初めて買ってみたんです。
予告編がずっと流れている間にボリボリ食べていたのですが、映画が始まったら食べる余裕がない。
字幕をずっと読まなきゃいけないしね。
なので、ほとんど残してきてしまいました。
袋があったら持って帰ってきたかったかも。 次回からはジプロック持参で行きます。(^▽^)
この映画には壮大なメッセージも含まれています。
戦いから生まれるものは憎しみと悲しみだけ。
それでもなぜ人は戦うのか。
家族が幸せに暮らすために戦う兵士がいる。
民を守るために戦う君主がいる。
戦いがなければ幸せに暮らせるのに、なぜなのか?
ラストにalanの歌が流れるのですが、そこにそのテーマが刻み込まれています。
今回のテーマ曲もすごくいいです。
彼女の歌を聴いていると、ハートが開いて涙が出てきます。
心が浄化されるような、そんな感じです。
さっそくDLして聴いてます。
今回は中国語バージョンがおススメかな~。
小喬が身につけている装飾品がとてもステキでしたね。
alanがビデオの衣装で身に付けているものも。
あんなイメージのアクセサリーを作ってみたいかも。
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