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テーマ:0歳児のママ集まれ~(7667)
カテゴリ:出産・育児
4月2日深夜、前期破水で入院した私は、なかなか陣痛の間隔が縮まらないので4月3日早朝に陣痛促進剤を飲みました。
その日の朝食は、痛いながらも出産に備えてほとんど食べました。 (後から聞いた話によると、陣痛の痛さで食べられない方が多いそうで・・・) だんだんと痛さが増してきて、ベッドの柵にしがみつきながら痛さに耐えていました。 お産パッドが丁度なくなってしまい、クマに買いに行ってもらっている時がピークの痛さ。。。 誰か背中さすって~~~!!誰もいない~~~!!助けて~~~!! と、独り叫んでいたら看護師さんがタイミングよく来て、 「大丈夫ですか???コナイツさん!!これから分娩室行って内診しますから、歩いて行けます?」 (痛いよ~~~遠い分娩室まで歩くの~~~???!!!マジーーー!!!) 先生が分娩室に来て、「は~い、子宮口チェックするよ~~、はい全開だね。もう部屋に戻らないからね。これから産むよ~」 (え~~~!!!本番ですか???小も大もしていませんが・・・どうしよう。。。) 周りにいる看護師さんが準備をしながら、「がんばってね~~でもまだ息んじゃだめよ~~」と言いながら着々と出産準備をしています。 息んでから数十分・・・なかなか産まれません。 性別を聞いていなかったので、看護師さん達が「どっちかなぁ?」って話しています。 「コナイツさんはどっちだと思う???」 「う~ん、どちらでもいいけど多分女の子。旦那さんは7割男の子だと思っているみたい。」 ここで面白いと言うか、なぜ女の子と思ったのかお話ししましょう! 前日入院した私は、トイレに行く度新生児室を覗いていました。 2人の産まれたばかりの赤ちゃんともう一つ誰も寝ていない新生児用のベッドがありました。 しかも小さな布団も用意されており、これはもしや私の赤ちゃん用?!と思いました。 その色がですよ、色が、なんと、ピンク!! 女の子ーーーーー!!確実ーーー!!って思いました。 クマにはこの事は言わず、母親だけに「きっとピンクだから女の子だわ」と告げておきました。 分娩室の会話に戻りまして、、、、 一人の看護師さんが私に話しかけてきました。 「コナイツさんの家って、亭主関白ですか?それともかかあ天下?」 「どちらかと言うと亭主関白かなぁ・・・」 先生「えー、そんな風に見えないね。」(え・・・どういう意味でしょう・・・) 看護師さん「だったらきっと女の子だと思う。今まで見てきた感じだと亭主関白の家庭は女の子、かかあ天下の家庭は男の子が多いと思うんだ~~」 先生「そうなの?関係ないんじゃない。」 看護師さん「絶対そうですって!!」 先生「へぇ~」 私「痛いーーー!!きたっーーー!!」 看護師さん「はい、息んでーーー!!」 と、最後その看護師さんがお腹の上から押し出す形で、おんぎゃーーっと産まれてきました。 私はすぐ付いているかいないか確認。 やっぱり付いていない、女の子。ピンクを用意しておいた看護師さん達、演技がお上手ね。 次回は、退院日に交わした先生との会話を書きたいと思います。 お楽しみに お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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