週末は田舎で野良仕事。

早朝から　日暮れまで　戸外で仕事。

一年寝かせた堆肥を　菜園に播いたりもしたが　最大の仕事は
物置＆作業小屋の　片付け。

幸い　この小屋は菜園に隣接していて　作業用具、肥料、資材なんかを
収納している　６畳程度のスペースなんだが　ガラクタなんかも
いっぱいだったので　この際　一気に実行した。

主として　亡父の　趣味で集めた　陶磁器の整理だった。

さて　ここで　書き澱んでしまうのだが　

不謹慎かもしれないが　おらは　殆ど　その対象物に価値を認めず
過半数を　処分にまわした。

いちがいにはいえないが　個人の嗜好で収集した　モノは　
一代限りなんだと　考える。

とはいえ　おらは　Ａ：残すもの　Ｂ：破損品及び　全く無価値と見做す品
Ｃ：その中間　以前だったら　フリマにもって行った品
に　仕分けして　Ｃは　ばあさん宅の庭先の　縁台に　コンテナ６個程度
置いて　ばあさんには「欲しい人がいたら　あげてくれ」と　伝えておいた。

驚いたのは　その２時間後　再訪問したら　ほとんどが　なくなっていた。

ばあさんに聴いてみると　たった２人ほどに　宣伝しただけな　そうな。

これには　おらも　たまげた。というか　正直な話し、

こんな我楽多　明日にでも市内・山田の　環境衛生センターに運搬して処分　と
考えていたのだが　雑駁で浅薄なおらの思慮つーか　なるほどなあと　思わされる
一日だったのだ。

さて　龍馬伝　みるか。