週末は田舎で野良仕事。

ハクビシンがいるらしいというのは　聞いていたが　何とタヌキが
菜園にあらわれた。

おとといのことだが　ひと仕事やるかと菜園に　出て行くと　なにやら
ネコより　一回り大きい茶色の動物が　大根ボックスの陰に　隠れたんで
当然のことだが　不審に思い　そろそろと右側から　近づいていった。

ところが　見当たらない。　？？？おかしい・・・

なんとタヌキは　おらの進んだ方向の死角になる　ボックスの反対側に移動
していて　後から考えると　かくれんぼ状態だった。

一目散に逃げていく姿はなかったので　再度　おらが逆方向に戻ると

いました、いました。

タヌキ君　逃げもしないで　じーーと　おらと　目を合わせる。

威嚇するでもなく　さりとて怯えている様子でもなく　ひたすら凝視している。

おらも別に　敵さんが　ちっこいので　恐怖心もなく　ご対面した瞬間　あー、こりゃ　タヌキだとわかったので　どうするんかなあと　１０秒程度　目をあわせていたんだが
お見合い状態にも飽きたので　目をこちらからそらして　反対方向に歩き始めたら
タヌキ君も　おもむろに　トコトコと　西側の竹薮方向へと　姿を消したのであった。

一目散に逃げるでもなく　かくれんぼ状態で潜んでいるところなど　なかなか
愛嬌のある動物だ。
野生のタヌキは　この菜園では　初めて見かけた。

西側の竹薮の奥は　ある程度の傾斜になっていて　小川があり　定峰川に合流し　その先は
荒川に合流するのだが　コジュケイが数羽　竹薮に潜むのを　見かけたりしている。

さすがに　サル、シカ、イノシシ、クマは　見ないが　サルは　時折299号で　みかけるので
この辺にも　今後出没するのかもしれない。

さて　とうとう　最低気温が　氷点下↓



昨日は　いったん入間に戻り　また今日　クルマで菜園に出勤。

カブとか　シュンギク、キャベツなんかの　葉野菜に保温用に　ビニールをかけた。