週末は田舎で野良仕事。

午前中は　氷雨が降り続き　夜祭はどうなることかと思えたが
午後になって　回復、夕方　買い物にでも行くかとクルマで家を出たら　観光バスの隊列で
たちまち渋滞の渦に巻き込まれそうになったので　Ｕターンして　即刻、帰宅した。

遠路　この日をめがけて来る観光客の方々も多いので　雨が止んだのは何よりだ。

笠鉾屋台が秩父神社を進発するのは　本日19：00からで　市街を絢爛豪華な２台の笠鉾と４台の屋台が　20：30頃　市庁舎横の「お旅所」へと曳行される。
曳行コース沿いは多くの観客で埋め尽くされ　文字通り　立錐の余地もないほどの大混雑となる。

今宵がピークなんだが　正式には12/1～12/6までのお祭りで　2日にも屋台の曳き回しが
午後から　旧市街で行われるので　祭りの雰囲気は充分に味わえる。


まぁ　おらは　過去2回も観たので　あえて今回はパス、降雨の午前中は静養して　午後は雨が上がったので　昨日に続いて　ピザ窯の扉部分の製作に　いそしんだ。



昨日は難航したが　今日はとんとん拍子にはかどり　夕刻16：00には　下部の火床、上部の焼き床　両方の　扉を完成させた。

あえて　扉は着けなくてもピザは焼けるんだが　装飾的な意味合いと　パンを焼くには
扉が必須とのことなので　装着した。

下部は　鉄扉の観音開き、上部は　20ミリ厚の大谷石板をネットで取り寄せ　ディスクグラインダでカット（粉塵が凄いので　防塵マスク・メガネ必須）切断し、取っ手をコンクリ用木ネジで　留めた。

いやはや　木工、鉄工、石工　総動員だ。

ここで完成でもいいのだが　天板のアサヒキャスターがむき出しなので　大谷石を発注中。
これが到着して　モルタルで固めれば　真の意味での完成となる。

しっかし　ＢＢＱ炉から　ピザ窯への改造には　時間を費やしている。

自由時間がふんだんにある身なので　ここまで来たが　余暇を利用しての製作には
手ごたえ充分な作業となる。

さて　これからは野良仕事は閑な　時期なので　果樹や薔薇を始めとするガーデニングの
研究でもするか。