週末は田舎で野良仕事。

昨年の暮れ、炭のチップを入手したことは記したが、早くも使い切ったので、先週末、予約して　また本日、降雪後の道路を群馬県境の上吉田までクルマで　予約しておいた　炭チップを運搬しに行ってきた。

炭チップは　上吉田地区の【吉田元気村】のバイオマス発電所にて　発電用に使用した針葉樹から産み出されるもので「多くのミネラルを含み保水性にも富む。土壌改良、調湿・除湿、水質浄化、油吸着、畜産、堆肥資材、工業原料として幅広く利用できます」（秩父市報より転載）とあり　「この炭を３０坪当たり５０キロ撒き、４年間耕作したところ、最初は重く硬かった土が、地面から15センチ程度の深さでは次第に軽くなり、農作物の根が張りやすい土壌に変化・ブロッコリーでは、炭を撒かない土に比べ、生育が良く、花や蕾の品質もよくなった」（埼玉県農林総合研究センターの実験結果ｂｙ秩父市報より転載）とのこと。



↑　炭とは云え　このように細かく粉砕したチップなので、畑にすき込むのは簡単。

炭の効用は　東電・Ｆ１（福島第一核発電所）由来の　放射性物質の除去（というか吸着してくれる）にも効果的。

先日は、レガシィでは一袋も積み切れず、担当の方にも　軽トラで来てくれ、と　云われていたので　ダイハツの軽トラ、ハイゼットを　トヨタ・レンタで借りて元気村へ。
軽トラの運転は初めてで、思ったより座高があり、多少とまどったが、すぐ慣れた。　



軽トラはさすがに　一袋800リットルの土嚢が　２袋積み込めた。一袋＠2,400円。　↓
これで当分、大丈夫。作付け前に　耕うんしてすき込む予定。



今朝は、降雪あり　アメダスの記録では秩父の降雪5センチ　↓　だったが　朝から快晴で気温も比較的上昇して道の雪も解けて　運転には支障なかったが、北風強く、多少ハンドルをとられた。



いじょ。