週末は田舎で野良仕事。

早春に　高校時代の同窓会の案内が届いて　５/１８（昨日）を楽しみにしていた。

おらは父の転勤先の山口県下関市で生まれて小学４年の時に、江戸川区平井にあった工場に父が転勤したのに伴い、小、中、高、大学時代を江戸川を挟んで東京に隣接する　千葉県市川市で過ごした。

国府台（こうのだい）高校はその江戸川沿い、かの【矢切の渡し】にほど近い　市川市と松戸市の境の位置に存する。旧陸軍の練兵場があったところに、戦後創設されたと聞く。

1、2年をクラス編成替えなしだったので　２年同じクラスメイトと過ごした。
大学時代のゼミの仲間と過ごしたのと同様に　素晴らしい時間を共有できた　懐かしい想い出。　

さて、昨日は遠路・秩父からの出発ということで、早目に13：00過ぎにクルマで出発、入間に駐車して　市川に向かった。

だがしかし、その途中、まさに危機一髪、大トラブルに巻き込まれる寸前の事態に。

あわや、超大型トラックに追突されるところだった。　

場所は国道１６号、狭山・川越方向に向かう左カーブと、入間市街へと向かう道路が交錯する変則的な五差路で、国道２９９号との入間市小谷田の立体交差点を過ぎた片側２車線の直線のスピードが出やすい交差点。

クルマを４台積載・輸送する超大型のトラックをイメージしてほしいんだが、そんなトラックが　おらのクルマの左側面すれすれを通過し、すぐ前にて信号待ちで停止していたワンボックスの左後部にかなりのスピードで追突（ほぼ激突と表現できる）したのである　(@_@)　(>_<)

100パーセント　トラックの責任だ。（キッパリ）

この交差点は　以前から極めてヤバイと感じていた。Ｒ１６が川越方向に向かって　左にかなりカーブしていて、国道１６号の双方向の流れが優先、入間市街に入るクルマは　変則的な車線変更と信号待ちを　余儀なくされるのと、Ｒ１６の両方向から　かなりのスピードでクルマが交差する地点で　この状況を知悉していないと　かなり危険な交差点。



↑の図にあるような　状況。

まさに危機一髪、紙一重で　ほんの数センチおらのクルマが左に停車していたら、或いはこの不幸なワンボックスでなくおらのクルマが先頭にて信号待ちしていたら　このトラックに追突されるところだった。楽しみにしていた同窓会出席どころではなかった。

不幸中の幸いは、前のワンボックスがブレーキを踏んでの停車中だったので、弾きだされることなく、Ｒ１６の反対方向からのクルマとの二重事故にはならなかったこと。追突した角度がほぼ平行だったので、損傷は左後部のテールライト部とその周囲だったこと。これが、左側面への追突だったら　かなりの損傷となり　ワンボックスのドライバーもかなりの衝撃となったはずだ。

事故発生後　トラックも急停車、当事車２台とも固まってしまっていて、ドライバー同士もクルマから降りてこない状態がしばらく続き　おらはワンボックスとトラックに前と横を塞がれた形になり　にっちもさっちも行かない状況になったが　ようやくワンボックスがのろのろと左前方へ動き出したので　何とか直進できるようになり　窮地を脱出。

この交差点を抜けて、ただちにスペースのある地点に停車して左側面の擦り傷の有無を確認した（軽い擦過の衝撃があった気がしたので）が、無傷だったので、そのまま入間にクルマをとめて、西武線、有楽町線、総武線と乗り継いで　なんとか１７時からの　市川真間の会場（市川おいどんと云う古民家居酒屋）に定刻前に到着できた。

まぁ　前回の出席から　ほぼ４０年ぶりだったので　直前のアクシデントも忘れ、旧交を温める楽しいひとときを過ごすことができた。

しっかし　改めて振り返ると　まさに危機一髪だった。

おらのささやかな自慢は　２５年無事故無違反ドライバーであることなんだが、しっかし　こんなケースでは　相手の一方的な過失で事故に巻き込まれることもあるんだと　つくづく思い知らされた・・・

こういうアクシデントに遭遇する予兆は　やはり存在するものである。　まず　第一の誤算は、菜園から至近の　いつも利用している横瀬駅の一日駐車場に駐車して　西武鉄道・特急の　レッドアローで　市川市に向かうつもりが、駐車場の予期せぬ満車（土曜のためか？）で　やむなく入間までクルマを走らせたこと。　第ニは、いつもはＲ２９９とＲ１６の立体交差を　Ｒ１６に入らずにＲ２９９を直進してから、市街に入るルートを通るのが　昨日に限って　どういう気まぐれからか　Ｒ１６に入ったこと。

つーわけで、昨日は激動の一日となったが、入間の自宅にてカミさんに冷やかされながら　二日酔いを癒し、今日は水やりが必要なので　秩父の　のどかな菜園に戻った。



さて、メインの　菜園エントランスのバラ（アンジェラ）アーチ。庭のあちこちでバラの開花がスタートしている。

ソラマメが　ますます肥大してきた。昨年の記録では5/25収獲開始、6/13収獲の終了近し、とある。

ことしも　新鮮なソラマメの収獲が　ほぼ３週にわたって　楽しめそう　♪