週末は田舎で野良仕事。

キュウリ【四葉】、ナス【千両２号】　初収穫、ラッキョウも　初収穫。



キュウリはタネから、ナスは　苗から。ラッキョウは昨季の　タネ球から。

菜園の運営、今季で４年目になり、どの作物を、どのくらい育てるか　おおよその見当がわかってきた。

キュウリ【四葉（すうよう）】は　市場では入手しづらい　昔ながらの在来種で　果実は３０センチ以上にもなってから収穫する　イボイボきゅうり。食感はパキパキ歯ごたえがよく　ワイルドな感じで　サラダにすると美味い。これはタネから育てる。注意点は、株によっては　苦いキュウリが出来ることがある。４株栽培。

ナスは昨年までは　自家採種して早春から　育苗器で育ててきたが、手間がかかるし、株数の割には　果実を無駄にしてしまうことが多いので　本年から　苗からの栽培に切り替えた。４株栽培。

ナスといえば、【千両２号】が定番だが、コメリあたりでは結構　在来種の苗も入手できるので　
千両を２株、大長ナスを２株　今季は育てている。

画像にはないがトマトはイタリアトマト【ズッカ】を　タネから育てている。発芽初期　ナスほどには、神経質になる必要はない。無事、巾着型の果実が着果している。サカタのアイコ（Ｆ１）も　自家採種して今年も　栽培中。こうして次第に　この地に合った作物が収穫できる。

さて、本日、二七日（ふたなのか）になるまで　伏せておいたが、先日、長い間　介護してきた叔母が　享年９４歳にて　天寿を全うした。　　　　喪主として、慌ただしい２週間になりし。