週末は田舎で野良仕事。

8/15に　思ったこと。

おらの　叔母の夫は、

1945.07.30　フィリピン・ミンドロ島にて　戦死。

↑　という通知が届いたのみで、遺骨も未だに、帰らぬままだ。叔母は戦後も再婚せずに
亡き夫を長い間、仏壇に祀り、本年6月、逝去した。

この日本のため、國のため、貴重ないのちを無くした　およそ310万の御霊に報いるためにも
改めて、核爆弾、核発電による災禍をこの地球上から、無くすることを　心より祈念している。

そしてまた、福島第一核発電所の廃炉が　今後子々孫々の代まで、無事に進捗できるように、祈るしかない。

ところが、まさに【いま！ここにある！危機！】状態の福島の現状を　国営放送の、ＮＨＫは全く報道せずに　国内的な危機を　対外に向けた排外主義にそらそうとしているのは　普通のヒトなら　誰でもわかる　恣意的な偏向報道なのでは　ないだろうか。

一日に３００トンもの、最凶放射能汚染水が　近海にダダ漏れでも、全くネグレクトして、平穏を装う　国営放送、ＮＨＫに対して　厳しいまなざしを向けるのは当然だ。

核発電事故以前には　生物濃縮、食物連鎖という　水俣病、さらにはチェルノブイリの教訓が　厳然と存在していて　それを詳らかに報道してきた国営放送が　黙示録状態で　執拗に　領土問題で排外主義を　煽っている。

と、おらは　観る。